特許

J-GLOBAL ID：200903065684672169

ゴルフボールの製造方法

発明者： 伏原 和久 ,  丸岡 清人
出願人/特許権者： 住友ゴム工業株式会社
代理人 (1件)： 三輪 鐵雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-071728
公開番号（公開出願番号）：特開2000-262649
出願日： 1999年03月17日
公開日（公表日）： 2000年09月26日
要約：

【要約】【課題】 高反発性能のゴルフボールを生産性良く製造する方法を提供する。【解決手段】 結晶性高分子を主材とする組成物で最外層を構成するゴルフボールを製造するにあたり、成形されたゴルフボールの表面に赤外線を照射してアニーリング処理する工程を取り入れる。上記結晶性高分子としてはアイオノマー樹脂が好ましく、上記最外層としては厚さ1〜5mmのカバーが適している。また、アニーリング処理時のゴルフボールの表面温度としては40〜70°Cが好ましく、照射する赤外線の波長としては2〜20μmが好ましい。

請求項（抜粋）：

結晶性高分子を主材とする組成物で最外層を構成するゴルフボールの製造方法であって、成形されたゴルフボールの表面に赤外線を照射してアニーリング処理することを特徴とするゴルフボールの製造方法。

IPC (3件)：

A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12

FI (3件)：

A63B 37/00 L ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12