特許
J-GLOBAL ID:200903065686036979
画像形成システム及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-123303
公開番号(公開出願番号):特開2009-271412
出願日: 2008年05月09日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】 画像形成装置において、一旦スリープ状態に入ってもジョブの入力によりスリープ状態からすぐ復帰して稼動状態に戻ってしまい、省電力効果が充分に得られないという問題点があった。【解決手段】 本発明の画像形成装置は、緊急の印刷の指示のあるジョブには、即時印刷記号を付与して即時の印刷を行い、いつまでに印刷を行うかの指示を行うジョブには印刷期限記号を付与して該印刷期限に達したら印刷を行い、それら記号の付与されていないジョブは待機状態におき、該即時印刷機能の付与されたジョブの印刷の際又は前記印刷期限に達した際の印刷時には、前記待機状態にあるジョブも連続して印刷する方法をとり、スリープ状態と稼動状態との間の遷移回数を減らして省電力化を実現した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
限定的に電源を供給し省電力化を可能とするスリープ状態と非限定的に電源を供給しホストコンピュータで生成されたジョブの印刷を可能とする稼動状態とに画像形成装置を切替制御可能な画像形成システムであって、
前記ホストコンピュータは、
前記ジョブに即時の印刷の指示を示す即時印刷記号を付与可能とする即時印刷記号付与部と、
前記ジョブに印刷期限の指示を示す印刷期限記号を付与可能とする印刷期限記号付与部と、を有し、
前記画像形成装置は、
前記ジョブに前記即時印刷記号が付与されているかを判断する即時印刷記号判断部と、
前記ジョブに前記印刷期限記号が付与されているかを判断する印刷期限記号判断部と、
前記即時印刷記号判断部が前記即時印刷記号が付与されていると判断したときは前記スリープ状態にあるか前記稼動状態にあるかに係らず該ジョブを印刷し、前記即時印刷記号判断部と前記印刷期限記号判断部とにより前記即時印刷記号及び前記印刷期限記号のいずれもが付与されていないと判断したときに前記スリープ状態にあるときは該ジョブを前記稼動状態での印刷を行わせるために待機状態におき、前記印刷期限記号判断部が前記印刷期限記号が付与されていると判断したときに前記スリープ状態であるときは該ジョブを前記稼動状態での印刷を行わせるために待機状態におき、前記印刷期限に到達したら該ジョブを印刷するジョブ制御部とを有する
ことを特徴とする画像形成システム。
IPC (3件):
G03G 21/00
, G03G 21/14
, B41J 29/38
FI (6件):
G03G21/00 378
, G03G21/00 372
, G03G21/00 380
, G03G21/00 388
, B41J29/38 D
, B41J29/38 Z
Fターム (39件):
2C061AP01
, 2C061AP04
, 2C061AP07
, 2C061AQ06
, 2C061HH11
, 2C061HJ06
, 2C061HK03
, 2C061HK05
, 2C061HK11
, 2C061HK19
, 2C061HN05
, 2C061HN15
, 2C061HT03
, 2C061HT07
, 2C061HT09
, 2H027DA40
, 2H027DA50
, 2H027DB00
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA18
, 2H027EC06
, 2H027EC10
, 2H027ED30
, 2H027EE01
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027EE09
, 2H027EF12
, 2H027EF16
, 2H027EH06
, 2H027EH08
, 2H027EJ08
, 2H027EJ09
, 2H027EJ19
, 2H027FA10
, 2H027FA35
, 2H027FB07
, 2H027ZA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
印刷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-020638
出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
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