特許

J-GLOBAL ID：200903065688992109

ランプ点灯装置

発明者： 西川 勉 ,  奈良沢 隆
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 田中 常雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-154500
公開番号（公開出願番号）：特開平10-003992
出願日： 1996年06月14日
公開日（公表日）： 1998年01月06日
要約：

【要約】【課題】 給電開始当初の大電流を抑圧する。【解決手段】 ランプ12に直列に抵抗32を接続し、抵抗32に並列にトランジスタ30を接続する。抵抗20,26,28を直列接続し、抵抗26,28に並列にコンデンサ22を接続する。抵抗26,28の接続点をトランジスタ30のベースに接続する。抵抗20に並列に、コンデンサ22の放電用のダイオード24を接続する。ランプ12への給電開始から一定時間の間、トランジスタ30が非導通になり、ランプ12には抵抗32を介して電源装置10の出力電流が供給される。これにより、ランプ12は低輝度で点灯し、抵抗値が徐々に増大する。給電開始から一定時間経過した後、トランジスタ30が導通し、抵抗32をバイパスしてランプ12に電源装置10の出力電流が供給される。これにより、ランプ12は高輝度で点灯する。

請求項（抜粋）：

電源装置から電源供給されてランプを点灯するランプ点灯装置であって、ランプに直列に接続された抵抗手段と、当該抵抗手段に並列に接続されたスイッチ手段と、当該スイッチ手段を、当該ランプへの給電開始から所定期間、当該スイッチ手段を開放し、その後、当該スイッチ手段を閉成するスイッチ制御手段とからなることを特徴とするランプ点灯装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭54-136765
  
• 特開昭54-136765
  
• 特開昭54-136765