特許
J-GLOBAL ID:200903065692199855

塗装方法、塗装装置および被塗物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135717
公開番号(公開出願番号):特開平7-144166
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 回転塗装において、下地の凹凸が塗膜表面に影響を及ぼすのを回避し、常に優れた塗膜表面の平滑性を得る。【構成】 塗料をダレ限界厚以上の厚さに被塗物に塗布し、かつ塗料のダレが生じない様に被塗物を回転させる回転塗装において、塗料塗布後のセッティング工程中のある時点もしくはセッティング工程終了時点またはその後の加熱硬化工程中のある時点において、塗料が流動性を有しかつ溶剤の占有率が30重量%以下、好ましくは10重量%以下となる様に塗料状態を制御する。
請求項(抜粋):
溶剤を含有する塗料を被塗物に塗布する塗布工程と、該塗布工程の後に上記塗料から上記溶剤を蒸発させるセッティング工程と、該セッティング工程の後に上記塗料を硬化させる硬化工程とを備えて成り、上記塗布工程では、上記セッティング工程において上記被塗物の上下方向に延びる面で通常では塗料ダレが生じるであろう厚さ以上の厚さに上記塗料を塗布し、該塗料の塗布後、上記塗料ダレが生じないように上記被塗物を略水平方向軸周りに回転させる塗装方法において、上記セッティング工程中のいずれかの時点もしくは上記セッティング工程終了時点において上記塗料が流動性を有しかつ該塗料における上記溶剤の占有率が30重量%以下になるようにしたことを特徴とする塗装方法。
IPC (9件):
B05C 9/14 ,  B05C 9/00 ,  B05C 13/00 ,  B05D 3/00 ,  B05D 3/02 ,  B05D 3/06 102 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-227885
  • 特開昭62-110779
  • 特開昭63-248479
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