特許
J-GLOBAL ID:200903065694271308

音楽装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-232044
公開番号(公開出願番号):特開平5-072964
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 自動演奏されるリズムパターンのリズム名をユーザに解答させる音楽装置に関し、リズム感の学習能力を効率的に向上させ、そのときのレベルにあった問題/解答動作を可能にし、レベルの高い出題も可能とすることにある【構成】 「このリズムなあに?」というメッセージの後に、問題となるリズムパターンが自動演奏される。ユーザは、そのリズム名に対応する鍵を20秒以内に押鍵する。出題されたリズムパターンのリズム名とユーザが解答したリズム名が一致すれば、エンドメッセージの「せいかい」、「つぎのもんだい」が発音され、つぎのリズムパターンが出題される。正解が連続して連続正解数が規定値を超すと、解答が比較的に容易なリズムパターンから構成される出題範囲Iから、解答が比較的に難しいリズムパターンを含む出題範囲IIに変更されて出題される。解答が間違っていれば、「ざんねん、もういちどね」のメッセージの後、連続正解数がクリアされ、間違ったそのリズムパターンが再び出題される。
請求項(抜粋):
予め用意された複数種類のリズムパターンのうち任意のものを問題としてランダムに選択し自動演奏して出題する問題出題手段と、ユーザに前記リズムパターンの問題に対応するリズム名を入力させる入力手段と、前記問題出題手段が前記リズムパターンの問題の自動演奏を開始してからユーザが前記入力手段によって前記リズムパターンの問題に対応するリズム名を入力するまでの待ち時間を計測する待ち時間計測手段と、前記問題出題手段が出題したリズムパターンのリズム名とユーザが前記入力手段によって入力したリズム名とを比較してユーザによる解答動作の正誤を判定しその判定結果をユーザに応答し、前記待ち時間計測手段が計測する前記待ち時間が所定の制限時間を超過した場合にはユーザによる解答動作を不正解と判定する正誤判定手段と、を有することを特徴とする音楽装置。
IPC (3件):
G09B 15/00 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/00 101

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