特許
J-GLOBAL ID:200903065696308900
ボール弾道の計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329776
公開番号(公開出願番号):特開2001-145718
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 ボールの弾道を1本の連続した線で表示すると共に、実際の最高点の高さ、飛距離、ズレ等を自動計測可能とする。【解決手段】 落下目標位置P1と打撃位置P2とを結ぶ直線Lに対して直行方向に最高点検出用CCDカメラ21-1〜3と、落下点検出用CCDカメラ22-1〜5を設置すると共に、上記直線Lと同一直線上にズレ検出用CCDカメラ23を設置する。上記各CCDカメラ21-1〜3、22-1〜5、23を用いて飛行中のボールの画像を取り込み画像処理を行って、最高点及び落下点の検出を行い、これら検出点より実際の最高点の高さ、飛距離、ズレ等を位置校正演算処理で算出する。
請求項(抜粋):
打撃位置と落下点目標位置とを結ぶ直線に対して直交方向で且つ飛行するボールの予想最高位置に設置する少なくとも1台以上の最高点検出用CCDカメラと、上記直線に対して直交方向で且つ落下点目標位置近傍に設置する少なくとも1台以上の落下点検出用CCDカメラと、上記各CCDカメラと個々に接続された画像記憶媒体と、該画像記憶媒体に接続された演算処理装置を含む画像処理装置と、上記画像処理装置を制御するために接続された制御装置と、上記画像処理装置に接続されたモニターとを備え、計測開始用のトリガー信号を受けてから制御装置で指定された時間、ボール画像を上記各CCDカメラから上記画像記憶媒体へ連続的にフレームメモリーとして取り込み、この画像記憶媒体に取り込まれるフレームメモリーを順に上記演算処理装置で差分ピークホールド演算を行って、各フレームメモリーの画素のピークのみをホールドしていくことにより、ボールの弾道だけが連続した一本の線として残存する画像を生成し、該画像を上記モニターで表示させる構成としているボール弾道の計測装置。
IPC (3件):
A63B 69/36 541
, G01C 15/00
, H04N 7/18
FI (3件):
A63B 69/36 541 W
, G01C 15/00 A
, H04N 7/18 K
Fターム (13件):
5C054CC03
, 5C054CE11
, 5C054FC00
, 5C054FC01
, 5C054FC04
, 5C054FC13
, 5C054FC15
, 5C054FD01
, 5C054FD02
, 5C054FE13
, 5C054GB01
, 5C054HA05
, 5C054HA16
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