特許
J-GLOBAL ID:200903065697636030

コンビICカードの実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-283521
公開番号(公開出願番号):特開2004-118694
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】この発明は、外部とのデータ通信を接触あるいは非接触のどちらでも行えるコンビICカードにおいて、同調回路のトリミング(微調整)を行うことができ、通信距離を伸ばすことができる。【解決手段】この発明は、ICモジュールを実装する穴を形成するミーリング工程と同時に、トリミング用同調コンデンサとアンテナとを接続する信号線をカットすることにより、種々の共振周波数に設定するようにしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アンテナカードにアンテナと少なくとも1つのトリミング用同調コンデンサにより構成される同調回路を有し、この同調回路と電気的に接続されて上記アンテナカードに実装されるLSIと外部装置と接続されるコンタクト部とからなるICモジュールを有し、上記同調回路とLSIとにより共振回路が構成されるコンビICカードにおいて、 上記アンテナカードに、上記ICモジュールを実装する穴を形成するミーリング工程と、 このミーリング工程と同時に、上記トリミング用同調コンデンサとアンテナとを接続する信号線をカットすることにより、種々の共振周波数に設定するトリミング工程と、 上記トリミング工程の後、上記ICモジュールを上記穴に実装するインプラント工程とからなる ことを特徴とするコンビICカードの実装方法。
IPC (3件):
G06K19/07 ,  B42D15/10 ,  G06K19/077
FI (3件):
G06K19/00 H ,  B42D15/10 521 ,  G06K19/00 K
Fターム (16件):
2C005NA02 ,  2C005NA09 ,  2C005NA31 ,  2C005NB01 ,  2C005NB13 ,  2C005NB38 ,  2C005RA15 ,  2C005TA21 ,  2C005TA22 ,  5B035AA00 ,  5B035BA03 ,  5B035BA05 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01 ,  5B035CA08 ,  5B035CA25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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