熱式流量計

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (1件)：春日讓
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-187009
公開番号（公開出願番号）：特開2003-004499
出願日： 2001年06月20日
公開日（公表日）： 2003年01月08日
要約：

【要約】【課題】発熱抵抗体に断線等を生じることなく、温度検出抵抗体の汚れや除去することが可能な熱式流量計を実現する。【解決手段】発熱抵抗体211aの空気流上流側に温度検出抵抗体211d、211eが配置され、下流側211f、211gが配置される。発熱抵抗体211aの加熱温度を増加するのみならず温度検出抵抗体211d、211e、211f、211gの自己発熱温度を増加すると、抵抗体全体の温度分布を台形型の温度分布となるように変化させることができる。このような温度分布、つまり、発熱抵抗体211aと共に温度検出抵抗体211d、211e、211f、211gを加熱して抵抗体全体の温度を上昇させることにより、発熱抵抗体211a のみ断線を発生させるような高温に加熱することなく、これら抵抗に付着するようなダスト等を効率よく除去することが可能となる。

請求項（抜粋）：

測定流体中に配置された発熱抵抗体と、測定流体の流れ方向に関して上記発熱抵抗体の上流側及び下流側に配置された温度検出抵抗体とを有する熱式流量計において、上記発熱抵抗体の発熱温度と、上記温度検出抵抗体の発熱温度とを少なくとも2つ以上の複数の値になるように制御する駆動回路を備えることを特徴とする熱式空気流量計。

IPC (8件)：

G01F 1/696 , F02D 35/00 , F02D 41/00 , F02D 45/00 366 , G01F 1/00 , G01F 1/68 , G01F 1/692 , G01F 1/699

FI (9件)：

F02D 41/00 A , F02D 45/00 366 B , G01F 1/00 L , G01F 1/68 A , G01F 1/68 201 C , G01F 1/68 203 , G01F 1/68 104 A , G01F 1/68 104 B , F02D 35/00 366 E

Fターム (16件)：

2F030CA10 , 2F030CC11 , 2F035AA02 , 2F035EA05 , 2F035EA08 , 2F035EA10 , 3G084BA04 , 3G084DA00 , 3G084DA22 , 3G084EA04 , 3G084EA11 , 3G084FA08 , 3G301JA00 , 3G301JA16 , 3G301JA20 , 3G301PA04Z

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