特許
J-GLOBAL ID:200903065698452064

注出具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  長濱 範明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-311376
公開番号(公開出願番号):特開2004-142805
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】液切れ性が良好で飛び散りの少ない注出具、特にケチャップ等の高粘度の敵対に適した注出具を提供すること。【解決手段】本発明は、容器12からの液体を注出する合成樹脂製の注出具10において、容器に取り付けられる注出具本体16と、注出具本体から突出された突出部28とを備えている。突出部の先端は、その先端部に設けられた交点部30から放射状に延び3以上の放射部分からなり、突出部の内部と連通するよう放射部分のそれぞれには、スリット34が形成されている。スリット34は無負荷状態では閉じられている。また、隣合う部分の間における突出部の側面部分36は、横断面形状が「く」の字状となっている。この構成では、液体注出時、スリットは交点部では比較的大きく開口するが、外側端部での開口は小さなものとなる。従って、液体はスリットの交点部に集中し、飛び散りが防止される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
容器からの液体を注出する合成樹脂製の注出具において、 前記容器に取り付けられる注出具本体と、 前記注出具本体から突出され、前記容器の内部と連通する内部を有する薄肉の突出部と、 を備え、 前記突出部の先端が、前記先端に設けられた交点部から放射状に延びる3以上の放射部分からなり、 前記突出部の内部と連通するよう前記放射部分のそれぞれに、前記放射部分の前記交点部上の一点から延びるスリットが形成されており、 前記スリットは無負荷状態では閉じられるようになっており、 隣合う前記放射部分の間における前記突出部の側面部分は、前記注出具本体から突出する方向の横断面形状が「く」の字状となっている ことを特徴とする注出具。
IPC (4件):
B65D47/20 ,  B65D35/50 ,  B65D35/52 ,  B65D47/08
FI (4件):
B65D47/20 X ,  B65D35/50 C ,  B65D35/52 A ,  B65D47/08 F
Fターム (25件):
3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084AB06 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC04 ,  3E084DC05 ,  3E084FA03 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GA06 ,  3E084GB01 ,  3E084GB06 ,  3E084LA18 ,  3E084LA22 ,  3E084LB02 ,  3E084LB10 ,  3E084LD02 ,  3E084LD13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 容器の口部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-103636   出願人:凸版印刷株式会社

前のページに戻る