特許
J-GLOBAL ID:200903065700336409

衝撃記録センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾関 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-327457
公開番号(公開出願番号):特開2004-163182
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】電子機器の落下時の衝撃の発生を表示するとともに、その衝撃による故障発生の有無判定を迅速に行うことのできる衝撃記録センサを提供する。【解決手段】金属球3および圧電体4を含む検出部1と、放電記録紙6を含む放電回路5とを備えて構成される。電子機器の落下時の衝撃加速度101を受けて、金属球3の慣性による衝撃力102により、圧電体4は衝撃力102のレベルに対応する起電圧を発生する。放電回路5は、前記起電圧を入力したとき、放電記録紙6を通して放電する。この放電により、放電記録紙6には放電の強弱に対応する変色が生成される。この変色により、電子機器に対する衝撃印加が検出されるとともに、該変色のレベルにより衝撃レベルの強弱が判定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の機器に設定される圧電体が発生する起電圧を利用して、該機器に対する衝撃の印加を検知する衝撃検知手段において、 前記圧電体を有し、前記衝撃の印加を受けて、該圧電体による起電圧を発生する検出部と、 前記起電圧に基づき、前記機器に対する衝撃の印加ならびに衝撃印加レベルを検出して記録する記録部と を備えてなることを特徴とする衝撃記録センサ。
IPC (3件):
G01P15/09 ,  G01D9/00 ,  G01D15/08
FI (3件):
G01P15/09 B ,  G01D9/00 T ,  G01D15/08
Fターム (1件):
2F070AA20

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