特許
J-GLOBAL ID:200903065701664612
冷凍装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-171796
公開番号(公開出願番号):特開2008-002741
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】冷媒回路と電装品箱を備えた冷凍装置において、電装品箱を確実に冷却する。【解決手段】室内空調装置は、蒸気圧縮式冷凍サイクルを行う冷媒回路と電装品箱(20)とを備えている。電装品箱(20)の下側には蓄熱ユニット(21)が接触して設けられている。蓄熱ユニット(21)は、容器本体(25)と、容器本体(25)内に連続的に充填される蓄熱材(22)と、冷却用配管(21a)とを備えている。蓄熱ユニット(21)は、容器本体(25)の略下半分が冷却層(24)に、略上半分が蓄熱層(23)に構成されている。冷却用配管(21a)は、冷媒回路において、圧縮機の吸入側に接続され、冷却層(24)を貫通している。蓄熱材(22)は、融点が、冷却用配管(21a)を流れる冷媒の温度より高く且つ電装品箱(20)の排熱温度より低く、周囲環境の露点温度より低いものが用いられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
冷凍サイクルを行う冷媒回路(4)と、電装品を収納する電装品箱(20)とを備えた冷凍装置であって、
上記冷媒回路(4)の冷媒が流れ、上記電装品箱(20)を冷却する冷却用配管(21a)と、
上記電装品箱(20)と冷却用配管(21a)との間に設けられ、蓄熱材(22)が充填されて上記冷却用配管(21a)を流れる冷媒の冷熱を蓄熱する蓄熱層(23)とを備えている
ことを特徴とする冷凍装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F24F5/00 P
, F24F5/00 102C
引用特許:
出願人引用 (1件)
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空気調和機の室外機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-300802
出願人:ダイキン工業株式会社
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