特許
J-GLOBAL ID:200903065702633230
スパイラル型膜モジュールおよびその運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福島 祥人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160144
公開番号(公開出願番号):特開2000-271459
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 低コスト化が可能でかつ洗浄が容易で信頼性の高いスパイラル型膜モジュールおよびその運転方法を提供することである。【解決手段】 スパイラル型膜モジュール100は、圧力容器10内にスパイラル型膜エレメント1を装填してなる。スパイラル型膜エレメント1は、集水管2の外周面に独立または連続した複数の封筒状膜3が原水スペーサ4を介して巻回されてなるスパイラル状膜要素を分離膜9で被覆し、さらに外周部流路材5で被覆してなる。運転時には、原水タンク200から取水された原水51が加圧ポンプ101により加圧され、スパイラル型膜モジュール100に供給される。ここで、一定流量の原水51が供給されるように加圧ポンプ101の出力が自動制御装置150により制御する。洗浄時には、原水入口側圧力計120の値の変化の程度に応じて、自動制御装置151により加圧ポンプ102の出力が制御される。
請求項(抜粋):
1または複数のスパイラル型膜エレメントが原液入口を有する圧力容器内に収容されてなるスパイラル型膜モジュールの運転方法であって、前記スパイラル型膜エレメントは、有孔中空管の外周面に独立または連続した複数の封筒状膜が原液流路材を介して巻回されてなるスパイラル状膜要素を含み、前記スパイラル状膜要素の外周部が液体透過性材料で覆われ、前記液体透過性材料の外周面側が全体的または部分的に外周部流路材で覆われ、前記圧力容器の前記原液入口を通して原液を一定の流量で前記スパイラル型膜エレメントの少なくとも外周部側から供給し、前記有孔中空管の少なくとも一方の開口端から透過液を取り出すことを特徴とするスパイラル型膜モジュールの運転方法。
IPC (4件):
B01D 63/10
, B01D 61/12
, B01D 61/22
, B01D 65/02
FI (4件):
B01D 63/10
, B01D 61/12
, B01D 61/22
, B01D 65/02
Fターム (47件):
4D006GA05
, 4D006GA06
, 4D006GA07
, 4D006HA62
, 4D006HA65
, 4D006HA95
, 4D006JA02A
, 4D006JA04A
, 4D006JA04B
, 4D006JA04C
, 4D006JA05A
, 4D006JA05C
, 4D006JA10A
, 4D006JA10B
, 4D006JA10C
, 4D006JA30A
, 4D006JA30B
, 4D006JA30C
, 4D006JA53A
, 4D006KA12
, 4D006KC02
, 4D006KC03
, 4D006KC12
, 4D006KC13
, 4D006KE01Q
, 4D006KE02Q
, 4D006KE03Q
, 4D006KE05P
, 4D006KE06Q
, 4D006KE07Q
, 4D006KE08P
, 4D006KE17Q
, 4D006KE18Q
, 4D006KE22Q
, 4D006KE24Q
, 4D006KE28Q
, 4D006KE30Q
, 4D006MA03
, 4D006MA22
, 4D006MB05
, 4D006MC18
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC24
, 4D006MC39
, 4D006MC62
, 4D006PB02
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