特許
J-GLOBAL ID:200903065703339360
分散補償制御方法及び装置並びに光伝送方法及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-307030
公開番号(公開出願番号):特開2005-079833
出願日: 2003年08月29日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 超高速光信号伝送で、良好な分散補償制御を実現する。【解決手段】 光送信装置10が、所定周波数のスペクトル成分を重畳されたOTDM信号光を当該光伝送路12に出力する。光受信装置14のフォトダイオ-ド60が、光伝送路12から出力されるOTDM信号光を電気信号に変換する。電気バンドパスフィルタ62が、フォトダイオ-ド60の出力から当該所定周波数の成分を抽出する。RFパワ-モニタ64は、フィルタ62の出力から所定周波数の成分のパワ-を測定する。制御装置66は、所定周波数の成分のパワ-が小さくなるように当該波長分散補償装置50を制御し、次に、分散スロ-プ補償装置52を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
波長分散特性を具備する光伝送路(12)と、信号光を光伝送路に出力する光送信装置(10)と、当該光伝送路(12)から出力される当該信号光を受信する光受信装置(14)とからなり、当該光受信装置(14)が当該信号光の波長分散を補償する波長分散補償装置(50,52)を具備する光伝送システムにおいて、波長分散補償を制御する方法であって、
当該光送信装置(10)が、当該信号光として、所定周波数のスペクトル成分を重畳されたOTDM信号光を当該光伝送路(12)に出力し、
当該所定周波数に追従可能な受光素子(60)により、当該光伝送路(12)から出力される当該OTDM信号光を電気信号に変換し、
当該電気信号から当該所定周波数の成分を抽出し、
抽出された当該所定周波数の成分のパワ-を測定し、
当該所定周波数の成分のパワ-が小さくなるように当該波長分散補償装置(50,52)を制御し、
当該所定周波数が、当該OTDM信号光のベースレートに相当する周波数より低いことを特徴とする分散補償制御方法。
IPC (3件):
H04B10/02
, H04B10/18
, H04J14/08
FI (2件):
Fターム (27件):
5K102AA01
, 5K102AD12
, 5K102AH26
, 5K102AH27
, 5K102AH30
, 5K102KA02
, 5K102KA04
, 5K102KA33
, 5K102MA02
, 5K102MB01
, 5K102MC23
, 5K102MD01
, 5K102MD03
, 5K102MH14
, 5K102MH20
, 5K102MH22
, 5K102PB19
, 5K102PH01
, 5K102PH11
, 5K102PH31
, 5K102PH42
, 5K102PH49
, 5K102PH50
, 5K102RB01
, 5K102RB14
, 5K102RD00
, 5K102RD04
引用特許:
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