特許
J-GLOBAL ID:200903065704457839
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
荒船 博司
, 荒船 良男
, 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-216441
公開番号(公開出願番号):特開2004-057279
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】変動表示ゲームが開始された後にも当該変動表示ゲームの実行時間を好適に短縮させることが可能な遊技機を提供する。【解決手段】メイン制御手段と、メイン制御手段からの表示指令に基づいて変動表示ゲームの表示制御を行うサブ制御手段とを備える。サブ制御手段は、メイン制御手段からの後期の変動表示態様の種類の指示に基づき、実行中の変動表示ゲームにおける変動表示態様を前期の態様から指示内容に応じた後期の態様へと切り替える。変動表示ゲーム開始から所定時間経過するよりも前に変動表示ゲームの実行権利記憶数が特定数に到達した場合に変動表示ゲームを短縮可能である。短縮させる場合には前記所定時間が経過するよりも前にメイン制御手段が後期の変動表示態様の種類を指示する結果、後期の変動表示態様への切り替えタイミングが早まるので、変動表示ゲームが通常よりも短縮して行われる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数種類の識別情報による変動表示ゲームを表示可能な変動表示装置と、遊技の進行を制御するメイン制御手段と、該メイン制御手段からの表示指令に基づいて前記変動表示装置の表示制御を行うサブ制御手段と、を備えた遊技機において、
前記メイン制御手段は、
変動表示ゲームの開始条件の成立に基づき前記サブ制御手段に変動表示ゲームの開始を指示する開始指示手段と、
前記開始指示手段による開始の指示の後で、実行中の変動表示ゲームにおける後期の変動表示態様の種類を前記サブ制御手段に指示する変動表示態様指示手段と、
変動表示ゲームを直ちに実行できない状態時に前記開始条件が成立した変動表示ゲームの実行権利を所定の上限数の範囲内で記憶可能な実行権利記憶手段と、
変動表示ゲームの開始から所定時間が経過するよりも前に前記実行権利記憶手段の実行権利記憶数が特定数に到達した場合に、実行中の変動表示ゲームの実行時間を短縮させることが可能な実行時間短縮制御手段と、
を備え、
前記サブ制御手段は、前記変動表示態様指示手段による後期の変動表示態様の種類の指示に基づき、実行中の変動表示ゲームにおける変動表示態様を前期の変動表示態様から当該指示内容に応じた後期の変動表示態様へと切り替えるものとし、
前記実行時間短縮制御手段が前記実行時間を短縮させない場合には、実行中の変動表示ゲームの開始から前記所定時間の経過後に前記変動表示態様指示手段が当該変動表示ゲームにおける後期の変動表示態様の種類を指示する結果として、前記サブ制御手段は当該変動表示ゲームを該指示された後期の変動表示態様の種類に応じた通常の実行時間で行う一方、
前記実行時間短縮制御手段が前記実行時間を短縮させる場合には、実行中の変動表示ゲームの開始から前記所定時間が経過するよりも前に前記変動表示態様指示手段が当該変動表示ゲームにおける後期の変動表示態様の種類を指示する結果として、前記サブ制御手段は当該変動表示ゲームを前記通常の実行時間よりも短縮した短縮実行時間で行うようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (6件):
A63F7/02 315A
, A63F7/02 313
, A63F7/02 315Z
, A63F7/02 320
, A63F7/02 326Z
, A63F7/02 334
Fターム (8件):
2C088AA10
, 2C088AA42
, 2C088BA02
, 2C088BA09
, 2C088BC15
, 2C088BC58
, 2C088EB56
, 2C088EB58
前のページに戻る