特許
J-GLOBAL ID:200903065705892164

管状器官内腔の内径確保用器具を備えたカテ-テル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-050220
公開番号(公開出願番号):特開平5-084308
出願日: 1987年03月25日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】本発明は、二方向性形状記憶合金筒状体からなる管状器官内腔の内径確保用器具を先端部に着脱自在に取着し、この内径確保用器具を血管等に導入または回収し得るようにしたカテ-テルである。【構成】先端近傍の周面に少なくとも1個の側孔を穿設したカテ-テルチュ-ブからなり、このカテ-テルチュ-ブの側孔穿設部の少なくとも一部を覆うようにして内径確保用器具を装着したことを特徴としている。またカテ-テルチュ-ブ内にはガイドワイヤ-が挿通自在に設けられる。
請求項(抜粋):
両端が開口し、その先端近傍の周面にその基端開口部と連通する少なくとも1個の側孔を穿設してなるカテ-テルチュ-ブと、このカテ-テルチュ-ブの後端に連通するようにして設けられたハブ部と、温度変化にともなって径方向に拡張または収縮し得る二方向性形状記憶合金筒状体からなり、上記カテ-テルチュ-ブの側孔穿設部の少なくとも一部を覆うようにして装着された管状器官内腔の内径確保用器具と、該カテ-テルチュ-ブ内を挿通自在に設けられたガイドワイヤ-とを具備してなることを特徴とするカテ-テル。
IPC (2件):
A61M 29/02 ,  A61M 25/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-160644

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