特許
J-GLOBAL ID:200903065705939330
リチウム二次電池正極活物質用リチウムマンガン複合酸化物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076341
公開番号(公開出願番号):特開2000-264637
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 放電容量、充放電サイクル特性の良好なリチウム二次電池を構成することのできる正極活物質用リチウムマンガン複合酸化物を、簡便に製造できる方法を提供する。【解決手段】 規則配列層状岩塩構造リチウムマンガン複合酸化物の製造方法を、マンガン源あるいはマンガンおよびマンガンサイトを置換可能な他元素源となる硝酸塩水溶液と、リチウム源またはリチウムおよびリチウムサイトを置換可能なアルカリ金属元素源となる水酸化物のH2O2水溶液とを混合し、溶液反応によって、水和水を含む複合酸化物前駆体を析出させる析出工程と、この複合酸化物前駆体から減圧脱水により水和水を除去する減圧脱水工程とから構成する。
請求項(抜粋):
Me(NO<SB>3</SB>)<SB>m</SB>(MeはMn、Ni、Co、Fe、Al、Tiから選ばれる1種以上であってすくなくともMnを含む、mはMeの価数に応じた値)を水に溶解させた硝酸塩水溶液と、AOH(Aはアルカリ金属であって少なくともLiを含む)をH<SB>2</SB>O<SB>2</SB>水溶液に溶解させた水酸化物H<SB>2</SB>O<SB>2</SB>水溶液とを、Me:Aがモル比で1:2〜1:10の割合となるように混合させ、組成式A<SB>x</SB>MeO<SB>2</SB>・nH<SB>2</SB>O(0.1≦n≦1)で表される層状岩塩構造の複合酸化物前駆体を析出させる前駆体析出工程と、前記前駆体を減圧脱水し、組成式A<SB>x</SB>MeO<SB>2</SB>で表される層状岩塩構造のリチウムマンガン複合酸化物を得る減圧脱水工程と、を含んでなるリチウム二次電池正極活物質用リチウムマンガン複合酸化物の製造方法。ただし、0<x≦1とする。
IPC (7件):
C01G 45/00
, C01G 49/00
, C01G 51/00
, C01G 53/00
, H01M 4/04
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (7件):
C01G 45/00
, C01G 49/00 A
, C01G 51/00 A
, C01G 53/00 A
, H01M 4/04 A
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
Fターム (42件):
4G002AA06
, 4G002AB02
, 4G002AD02
, 4G002AE05
, 4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AE05
, 5H003AA02
, 5H003AA04
, 5H003AA08
, 5H003BA01
, 5H003BA03
, 5H003BA05
, 5H003BB01
, 5H003BB04
, 5H003BB05
, 5H003BC01
, 5H003BC06
, 5H003BD00
, 5H003BD03
, 5H014AA02
, 5H014BB01
, 5H014BB05
, 5H014BB06
, 5H014BB08
, 5H014CC01
, 5H014EE08
, 5H014EE10
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AK19
, 5H029AL01
, 5H029AL06
, 5H029AL12
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
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