特許
J-GLOBAL ID:200903065706120807
物品包装方法及び包装装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小倉 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054546
公開番号(公開出願番号):特開平9-240613
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 物品の太さに合わせて包装ができ、予め製袋された包装袋を必要とせず、寿司の破損・変形を防止することができる包装装置を提供する。【解決手段】 溶着切断手段を成す一対のアーム20,20と、一対のアーム20,20間に配置された保持板33あるいは保持・搬送手段を成す載置台32と、アーム20,20の擺動方向と直交する方向に対峙して配置された包装フィルム80の供給引き戻し手段50を備えて成り、寿司70を包装フィルム上又は載置台32に載置し、載置台32の下降により寿司70を下降させて、あるいは寿司70の自重により寿司70を包装フィルム80にて巻回し、その後、供給・引き戻し手段50により包装フィルム80を引き戻して物品70を包装フィルム80にて巻包し、溶着切断手段で包装フィルムの重合部をシールカットし、重合部の包装フィルムの対向する切断端縁を溶着する。
請求項(抜粋):
保持板上方に供給、配置した包装フィルムに物品を載置し、この物品の自重により前記包装フィルムで物品を縣吊すると共に、物品の外周の一部に包装フィルムを巻回する工程と、前記縣吊した物品の存在を確認する検知手段の検知信号で物品に巻回した包装フィルムを引き戻し、対向する包装フィルムの幅方向で重合させて物品外周に包装フィルムを巻包する工程と、前記包装フィルムの重合部の外側より包装フィルムを加熱・押圧して該重合部を溶融すると共に重合部で溶着切断して包装すると共に包装フィルムの対向する前記切断端縁を溶着し、包装した物品を保持板上に落下する工程と、前記包装フィルムを前記保持板上に供給する工程を少なくとも含むことを特徴とする物品包装方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭59-013362
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特公昭51-042540
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特公昭50-020503
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