特許
J-GLOBAL ID:200903065706942831

置換アセチルピリジン誘導体とそれを用いた光学活性ベータ-3アゴニスト中間体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外2名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2000000861
公開番号(公開出願番号):WO2000-048997
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月24日
要約:
【要約】入手容易な原料から、安全かつ効率的に、工業的に有用な方法で、光学活性ベータ-3アドレナリン受容体アゴニストの中間体を製造することを目的として、一般式(9)に示される置換アセチルピリジン誘導体をエナンチオ選択的な還元方法により還元して、一般式(10)(*は不斉炭素を表す)に示される光学活性なヒドロキシエチルピリジン誘導体を製造し、これをさらに一般式(14)に示される光学活性ジヒドロキシエチルピリジン誘導体、又は、一般式(16)に示される光学活性オキシラン誘導体等の、光学活性ベータ-3アドレナリン受容体アゴニストの中間体へ誘導する。
請求項(抜粋):
一般式(1)(式中、R1及びR2は、独立して、水素、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10のアラルキル基、炭素数1〜10のアシル基又は炭素数1〜10のアルキルオキシカルボニル基を表す。Y1は、ハロゲン、水酸基、炭素数1〜10のアシルオキシ基、炭素数1〜10のスルホニルオキシ基、炭素数1〜10のアルコキシ基、アミノ基、炭素数1〜15のアルキルアミノ基、炭素数1〜15のアラルキルアミノ基、スルファニル基、炭素数1〜10のアルキルスルファニル基、又は、炭素数1〜10のアラルキルスルファニル基を表す。)で表されることを特徴とする、2位がアミノ基で置換された置換アセチルピリジン誘導体。
IPC (5件):
C07D213/50 ,  C07D213/64 ,  C07D213/72 ,  C07D213/75 ,  C07D405/04
FI (5件):
C07D213/50 ,  C07D213/64 ,  C07D213/72 ,  C07D213/75 ,  C07D405/04

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