特許
J-GLOBAL ID:200903065707110520

電子機器装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344142
公開番号(公開出願番号):特開平11-162585
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 複数の端子を有する雌雄コネクタを介して電子機器装置本体と電気的付加体を着脱する場合に、端子の接触開始時に生ずる接触負荷を低減し、着脱時に必要な力の省力化を図るようにする。【解決手段】 雌雄コネクタの少なくとも一方の端子の先端位置をコネクタ挿入方向に順次ずらして配置することにより、装置本体と付加体の着脱時に、雄雌コネクタの各端子は端子毎に接触を開始するので、接触負荷は分散して生ずる。雌雄コネクタの少なくとも一方の端子先端部の形状をコネクタ挿入方向に関して斜めに形成することによっても、雌雄コネクタの各端子は端子の先端部で徐々に接触を開始するので、接触負荷は分散して生ずる。接触負荷を分散して生じさせることにより、着脱時に必要な力の省力化を図ることができる。
請求項(抜粋):
各々複数の端子を併設してなる雌コネクタと雄コネクタの一方を電子機器装置本体に、他方を電気的付加体に設け、該コネクタを介した着脱により電気的付加体が電子機器装置本体に着脱自在に取り付け可能となる電子機器装置において、前記雌コネクタまたは前記雄コネクタの少なくとも一方において、前記並設された複数の端子のうちの所定の複数の端子からなるグループにおける各端子の先端位置をコネクタ挿入方向に関して順次ずらして配置してなり、前記雄コネクタの前記雌コネクタへの挿入時において、前記雌コネクタと前記雄コネクタの各端子の接触開始位置が前記グループ内において順次ずれることを特徴とする電子機器装置。
IPC (2件):
H01R 23/68 ,  H01R 9/09
FI (2件):
H01R 23/68 J ,  H01R 9/09 Z

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