特許
J-GLOBAL ID:200903065707331291
インクジェット記録ヘッド及びインクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-081625
公開番号(公開出願番号):特開2004-284291
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】第2共通インク流路と第1共通インク流路との連通部に発生する澱みの領域を減少させることで、気泡の排出性を向上させ、気泡の残留を防止する。【解決手段】第2共通インク流路50のインク供給部52からインクが導入され、第2共通インク流路50に充填される。第2共通インク流路50に充填後、各連通部54から各第1共通インク流路14に充填されていく。連通部54は気泡が残留しやすいが、階段部54Aを設けているのでインクの流れの遅い澱みの領域が少なくなる。従って、連通部54ではインクはスムーズに流れ、気泡の排出性が向上し、気泡の残留が防止される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ノズルと、
該ノズルに連通した圧力室と、
該圧力室に接して該圧力室内のインクを加圧し、前記ノズルからインク滴を吐出させるアクチュエータと、
前記圧力室に連通し、該圧力室にインクを供給するインク供給路と、
を有するイジェクタと、
前記イジェクタの前記インク供給路の前記開口部にインクを流す支流と、
支流より上方に配置され、インクタンクからインクを供給される本流と、
を備えるインクジェット記録ヘッドであって、
前記支流と前記本流との間に形成される少なくとも一つ以上の連通部にインクの流れ方向に突出した一段以上の階段部が設けられていることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (8件):
2C057AF34
, 2C057AF78
, 2C057AG14
, 2C057AG29
, 2C057AG32
, 2C057BA04
, 2C057BA13
, 2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
インクジェットヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-035933
出願人:シチズン時計株式会社
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液滴噴霧装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-225953
出願人:日本碍子株式会社
審査官引用 (2件)
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液滴噴霧装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-225953
出願人:日本碍子株式会社
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インクジェットヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-035933
出願人:シチズン時計株式会社
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