特許
J-GLOBAL ID:200903065707500883

網障害監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042005
公開番号(公開出願番号):特開平7-231353
出願日: 1994年02月16日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 網構成データベースを用いることなくパス警報の要因となるセクション障害の位置を特定する。【構成】 各パス1a,1bの終端点には、一義的な終端点名を保持して対応パスに挿入するパス終端点名保持部81,91を設ける。セクション2aに障害があれば、セクション終端部24はそのセクション2aに収容されるパス1aにパスAISをAIS挿入部で挿入すると共に、F2モニタ部で反対方向のセクション2bに収容されるパス1bの終端点名P2をモニタして網監視装置101へ通知する。パス終端部41ではパスAISを検出してそのパスの終端点名P2を網監視装置101へ通知する。よって、網監視装置101では、両終端点名P2の一致によりパスAISを生じたセクション2aの特定ができる。
請求項(抜粋):
双方向の通信経路であるパスを夫々収容する双方向のセクションと、このセクションを終端するセクション終端部と、前記パスを終端するパス終端部と、網の監視をなす網監視手段とを含む通信網の網障害監視システムであって、前記パス終端部においてその終端部を一義的に識別するためのパス終端名を当該パスに挿入する手段と、前記セクション終端部において対応セクションに収容されたパスに挿入されたパス終端点名をモニタするパス終端点名モニタ手段と、前記セクション終端部において対応セクションの障害を検出して当該セクションに収容されたパスに対して警報情報を挿入すると共に前記パス終端点名モニタ手段によりモニタされたパス終端点名を前記網監視手段へ通知する手段と、前記パス終端部において前記警報情報を検出してその警報情報が挿入されたパスの終端点名を前記網監視手段へ通知する手段と、を含み、前記網監視手段はこれ等通知された終端点名を用いてセクション障害の特定をなすようにしたことを特徴とする網障害監視システム。
IPC (6件):
H04M 3/22 ,  H04J 3/14 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 11/04
FI (2件):
H04L 11/08 ,  H04Q 11/04 L

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