特許
J-GLOBAL ID:200903065713307866
冷蔵庫
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-399076
公開番号(公開出願番号):特開2005-156105
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】冷蔵室と冷凍室にそれぞれ蒸発器を有する冷蔵庫において、省電力化を図りながら、冷蔵室用蒸発器からの除霜水の排水信頼性を高める。【解決手段】圧縮機12で圧縮された冷媒を凝縮する凝縮器の一部を構成する放熱パイプ13は、冷蔵庫背面外板の発泡断熱材5側に配設され、左右略中央部の上下方向にターン部13aを有し、ターン部13aの近傍にドレンホース9の入口を位置させることにより、放熱パイプ13の熱をドレンホース9に有効に伝えることができるので、ヒータ等を使用せずに着霜、氷結を防止でき、除霜信頼性が向上する。また、ヒータ等の電気的加熱源を用いないので、省電力化を図ることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内箱と外箱間に発泡断熱材を充填した断熱箱体と、圧縮機と、凝縮器と、冷蔵室を冷却するための冷蔵室用蒸発器と、冷凍室を冷却するための冷凍室用蒸発器と、庫内の冷却を制御する制御基板と、前記冷蔵室用蒸発器の除霜水を庫外に排水するドレンホースとを有し、断熱箱体内に形成する前記冷蔵室を前記冷凍室より上方に配置した冷蔵庫において、前記凝縮器の一部を構成する放熱パイプを冷蔵庫背面外板の発泡断熱材側に、ドレンホースを発泡断熱材内に配置するとともに、前記放熱パイプを前記ドレンホースの入口部近傍に配設したことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (4件):
F25D21/14
, F25D11/02
, F25D21/04
, F25D21/06
FI (4件):
F25D21/14 A
, F25D11/02 A
, F25D21/04 Z
, F25D21/06 J
Fターム (10件):
3L045AA01
, 3L045BA01
, 3L046BA08
, 3L046CA02
, 3L046DA05
, 3L048AA01
, 3L048BA06
, 3L048CA02
, 3L048CB01
, 3L048FA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
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冷凍冷蔵庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-041654
出願人:松下冷機株式会社
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