特許
J-GLOBAL ID:200903065713640727

永久磁石式同期電動機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-292784
公開番号(公開出願番号):特開2005-065417
出願日: 2003年08月13日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 回転子コアから永久磁石が離脱・飛散することを防止し、かつ、前記永久磁石の磁束が隣り合う異極の磁石に漏れることを極力抑制することのできる永久磁石式同期電動機を提供する。【解決手段】 回転子コア3のヨーク部6に装着する永久磁石4は、径方向中途部の最大幅寸法Aと、前記ヨーク部6から前記永久磁石4間に放射状に突出する突起部7の掛止部8間の距離Bとの間にA>Bの条件を、また、前記掛止部8の外径寸法Dcと前記永久磁石4の外径寸法Dmと、前記永久磁石4の径方向中途部間の径寸法Daの間にDm>Dc>Daの条件を、さらに、前記永久磁石4の外径縁部eと掛止部8間の最短距離Cと、固定子コアのティース部と永久磁石4間の距離Agとの間に、C≧Agの条件を設定して構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ティース部間のスロットに電機子巻線を巻回した固定子コアの中空部に回転可能に配置される回転子コアと、該回転子コアのヨーク部に円周方向に沿って等間隔に装着される永久磁石と、前記ヨーク部から放射状に突出して、前記永久磁石の磁極間に介在する突起部を備えて構成される永久磁石式同期電動機において、前記永久磁石の径方向中途部における最大幅寸法Aと、隣り合う前記突起部の先端部間の距離Bとの間に、A>Bの条件を満足し、かつ、前記回転子コアの最外径寸法Dcと、対向する一対の前記永久磁石において、前記最大幅寸法Aが計測される径方向中途部間の径寸法Daと、前記永久磁石の外径寸法Dmとの間に、Da<Dc<Dmの条件を満足するように構成したことを特徴とする永久磁石式同期電動機。
IPC (3件):
H02K1/27 ,  H02K1/22 ,  H02K21/14
FI (6件):
H02K1/27 501A ,  H02K1/27 501C ,  H02K1/27 501H ,  H02K1/27 501M ,  H02K1/22 A ,  H02K21/14 M
Fターム (23件):
5H002AA02 ,  5H002AA08 ,  5H002AB07 ,  5H002AC08 ,  5H002AE08 ,  5H621BB07 ,  5H621GA13 ,  5H621GA14 ,  5H621HH01 ,  5H621HH04 ,  5H621JK02 ,  5H621JK05 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA10 ,  5H622CA13 ,  5H622CB01 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622PP03 ,  5H622PP10 ,  5H622PP19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-274653号公報
  • 特開平1-286758号公報

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