特許
J-GLOBAL ID:200903065714009478

医用3次元画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 祐介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238441
公開番号(公開出願番号):特開平10-057370
出願日: 1996年08月21日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 視点・視方向の把握の容易化および表示された対象物の絶対的な大きさの把握の容易化を図る。【解決手段】 透視投影による3次元画像作成装置13と平行投影による3次元画像作成装置14とを備え、これらによって作られた2つの3次元画像をディスプレイ装置17で表示し、マウス18の操作によって視点および視方向を指定すると、CPU15の制御の下、3次元画像作成装置13、14がその指定された視点・視方向に応じて2つの3次元画像を作り直し、これらをディスプレイ装置17で表示する。
請求項(抜粋):
多数のスライス面での画像データからなる原画像データより所定の視点からの透視投影による3次元画像を作成する第1の3次元画像作成手段と、上記の原画像データより、上記視点を通り視方向に直角な断面で切断された、平行投影による3次元画像を作成する第2の3次元画像作成手段と、上記透視投影による3次元画像を表示するとともに上記断面が画面に平行になるように平行投影による3次元画像を表示する表示手段と、表示された透視投影による3次元画像上で視点の移動および視方向傾動を操作するとともに表示された平行投影による3次元画像上で視点の移動および該3次元画像の奥行き部の傾動を操作する操作手段と、表示された透視投影による3次元画像上での視点の移動および視方向傾動に応じて該画像を更新するとともに平行投影による3次元画像を更新し、かつ表示された平行投影による3次元画像上での視点移動および奥行き部の傾動に応じて該画像を更新するとともに透視投影による3次元画像を更新するよう上記第1、第2の3次元画像作成手段を制御する手段とを備えることを特徴とする医用3次元画像表示装置。
IPC (4件):
A61B 6/03 360 ,  A61B 5/055 ,  G06T 17/40 ,  G06T 1/00
FI (4件):
A61B 6/03 360 G ,  A61B 5/05 380 ,  G06F 15/62 350 K ,  G06F 15/66 B

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