特許
J-GLOBAL ID:200903065714030809

恒温ボックス及びその蓄冷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084087
公開番号(公開出願番号):特開平5-288447
出願日: 1992年04月06日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 内部の温度を一定に保つことのできる恒温ボックスを提供する。【構成】 蓄冷器5の冷気を恒温ボックス1内に循環する冷却用送風機13と、ヒ-タ15によって加熱された空気を恒温ボックス1内に循環する加熱用送風機16と、恒温ボックス1内の温度を検知する温度スイッチ14,17と、外気温度を検知する温度スイッチ18とを備え、恒温ボックス1の外部の温度が温度スイッチ18の設定温度以上になったときは冷却用送風機13を作動可能にするとともに、この状態で恒温ボックス1内の温度が温度スイッチ14の設定温度以上になったとき冷却用送風機13を作動する。また、恒温ボックス1の外部温度が温度スイッチ18の設定温度を下回ったときはヒ-タ15及び加熱用送風機16を作動可能にするとともに、この状態で恒温ボックス1内の温度が温度スイッチ17の設定温度を下回ったときヒ-タ15及び加熱用送風機16を作動する。
請求項(抜粋):
蓄冷剤を備えた冷却通風路と、ヒ-タを備えた加熱通風路と、冷却通風路内の空気を物品収納部内に循環する冷却用送風機と、加熱通風路内の空気を物品収納部内に循環する加熱用送風機と、ヒ-タ及び各送風機に駆動電力を供給する充電可能な電源と、恒温ボックス内の温度が所定温度以上になったとき冷却用送風機を作動する冷却回路と、恒温ボックス内の温度が所定温度以下になったとき加熱用送風機及びヒ-タを作動する加熱回路と、恒温ボックスの外部の温度が所定温度以上になったときは冷却回路を、恒温ボックスの外部の温度が所定温度以下になったときは加熱回路をそれぞれ択一的に作動可能にする切換手段とを備えたことを特徴とする恒温ボックス。
IPC (7件):
F25D 11/00 101 ,  B65D 81/38 ,  F25D 7/00 ,  F25D 16/00 ,  F25D 17/08 302 ,  F25D 29/00 ,  G05D 23/00

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