特許
J-GLOBAL ID:200903065714898515

回路モジユール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266595
公開番号(公開出願番号):特開平5-110272
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 回路を構成する回路基板と収容ケースとから成り、プリント配線板に実装する回路モジュール構造に関し、プリント配線板との間隔が簡単に変えて固定でき、接続端子のずれが少ない回路モジュール構造の提供を目的とする。【構成】 一端に回路基板2の固定手段を備え、他端はケース4の底部41を貫通して固定され、外部の露出部は、所定間隔に段部66を設けて複数種類の軸径を先細同軸状に配設した固定足部6とし、中部が間隔柱55を成す固定ポスト5の複数個を、ケース4に固着させて成る回路モジュール1で、固定足部6の所定段部66までプリント配線板8に挿入固定させて、ケース4の底部41とプリント配線板8との間隔を所定に選択して実装するように構成し、固定ポスト5の固定足部6の表面に軸方向に通じる溝又は凹部51を設けたり、固定ポスト5を介して、回路基板2の接地回路29をプリント配線板8の接地回路89に接続したりするように構成する。
請求項(抜粋):
部品を搭載実装し回路を構成し外部接続端子(3) を備える回路基板(2) と、該回路基板(2) を収容固定するケース(4) とから成り、プリント配線板(8) に実装する回路モジュール(1) において、一端に回路基板(2) を貫通して固定する固定手段を備え、他端はケース(4) の底部(41)を貫通して立設固定され、外部の露出部は、先細階段状に所定間隔に段部(66)を設けて複数種類の軸径を同軸状に配設した固定足部(6) とし、中部が間隔柱(55)を成す固定ポスト(5) の複数個を、該ケース(4) に固着させて成る回路モジュール(1) で、該固定足部(6) を所定段部(66)までプリント配線板(8) に挿入固定させて、該ケース(4) の底部(41)と該プリント配線板(8) との間隔を所定に選択して実装させることを特徴とする回路モジュール構造。
IPC (2件):
H05K 7/14 ,  H05K 1/14

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