特許
J-GLOBAL ID:200903065715585049

遊星歯車装置およびパワートレーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-284207
公開番号(公開出願番号):特開2004-116737
出願日: 2002年09月27日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】ピニオンギヤとサンギヤおよびリングギヤとが半径方向に相対移動することを抑制することのできる遊星歯車装置を提供する。【解決手段】軸線A1を中心として回転可能なサンギヤ29およびリングギヤ30と、サンギヤ29およびリングギヤ30に噛合するピニオンギヤ31を保持するキャリヤ32とを有する遊星歯車装置8Aにおいて、回転不可能な固定部材4Dが設けられており、固定部材4Dとキャリヤ32とを連結するスプライン嵌合部B1を形成するとともに、キャリヤ32に、軸線を中心とする第1環状面81を設け、固定部材4Dに、軸線を中心とする第2環状面71を設け、第1環状面81と第2環状面72とを、軸線を中心として半径方向に対面させてした位置決め部C1を形成したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸線を中心として回転可能なサンギヤおよびリングギヤと、サンギヤおよびリングギヤに噛合するピニオンギヤを保持するキャリヤとを有する遊星歯車装置において、 回転不可能な固定部材が設けられており、この固定部材と前記キャリヤとを連結するスプライン嵌合部を形成するとともに、 前記キャリヤに、前記軸線を中心とする第1環状面を設け、前記固定部材に、前記軸線を中心とする第2環状面を設け、前記第1環状面と前記第2環状面とを、前記軸線を中心として半径方向に対面させて配置した位置決め部を形成したことを特徴とする遊星歯車装置。
IPC (3件):
F16H1/28 ,  B60K6/04 ,  B60K17/04
FI (4件):
F16H1/28 ,  B60K6/04 151 ,  B60K6/04 555 ,  B60K17/04 G
Fターム (18件):
3D039AA03 ,  3D039AB01 ,  3D039AB27 ,  3D039AC39 ,  3D039AC74 ,  3D039AC78 ,  3J027FA37 ,  3J027FB01 ,  3J027GB06 ,  3J027GB09 ,  3J027GC07 ,  3J027GC14 ,  3J027GC24 ,  3J027GC26 ,  3J027GD04 ,  3J027GD13 ,  3J027GE01 ,  3J027GE29
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊星歯車減速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-191968   出願人:株式会社小松製作所
  • 駆動車輪用軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-263772   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-365295   出願人:トヨタ自動車株式会社

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