特許
J-GLOBAL ID:200903065719507263
図形データ作成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054719
公開番号(公開出願番号):特開平6-243214
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 オペレータの消去操作の煩雑化を防止するとともに、非対象ラスタデータを出力装置に出力できるまでの時間を短縮化する。【構成】 オペレータは、ディスプレイ28を見ながら画像を構成する複数のラスタデータの中から座標指示デバイス24で図形データ生成の対象となる対象ラスタデータを指示する。メモリ6には、ラスタデータが記憶され、ラスタデータ処理部44は、オペレータの指示範囲に含まれる対象ラスタデータを検出し、ラスタ・ベクタ変換の処理対象になったことを表すフラグを立てる。図形データ処理部46は、検出された対象ラスタデータをラスタ・ベクタ変換する。ラスタデータ処理部44は、ラスタデータのディスク装置32への出力時に、ラスタ・ベクタ変換の対象になったことを表すフラグが立っているラスタデータを自動的にマスクする。
請求項(抜粋):
画像を構成する複数のラスタデータの中からオペレータの指示に基づいて図形データ生成の対象となる対象ラスタデータを検出し、対象ラスタデータをラスタ・ベクタ変換し、対象ラスタデータに対応する図形データを生成する図形データ作成装置であって、画像を構成する複数のラスタデータに、ラスタ・ベクタ変換の処理対象になったか否かを表す処理対象フラグ領域を設け、前記各ラスタデータの中からオペレータの指示範囲に含まれる対象ラスタデータを検出する対象ラスタデータ検出手段、検出された対象ラスタデータのみの処理対象フラグ領域にラスタ・ベクタ変換の処理対象になったことを表すフラグを立てるフラグ処理手段、検出された対象ラスタデータをラスタ・ベクタ変換するラスタ・ベクタ変換処理手段、およびラスタデータ出力時に、各ラスタデータの処理対象フラグ領域のフラグの状態をそれぞれ見て、ラスタ・ベクタ変換の対象になったことを表すフラグが立っているラスタデータを自動的にマスクする出力処理手段を備えることを特徴とする図形データ作成装置。
IPC (5件):
G06F 15/62 320
, G06F 15/62
, G06F 15/60 350
, G06F 15/66 330
, G06F 15/66 410
引用特許:
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