特許
J-GLOBAL ID:200903065719920950
Td補正のゲイン可変回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257571
公開番号(公開出願番号):特開平5-103474
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 Td(不感帯)補正回路のゲインを可変にすることにより、Td補正の補正量を任意に加減するようにしたTd補正のゲイン可変回路を得る。【構成】 この発明のTd補正のゲイン可変回路では、カウンタ25-1のクロック入力端子Bに入力するクロックを切換えて変化させることにより、電圧帰還のゲインを可変することができるようにして、Td補正の補正量を任意に加減するようにしたものである。これにより、ダンピングの悪い機械系に電動機を接続した場合にも振動や騒音を発生することなく、安定な機械サーボ系を構成することが可能となる。【効果】 装置が安価にできると共に、多様な機械にも対応できる剛性の高い安定な機械サーボ系を構成することができる。
請求項(抜粋):
電動機の駆動制御で用いられるPWM制御による上下のパワー素子の短絡防止時間、又は電流の方向やパワー素子の応答遅れ等により発生する不感帯を補正するTd(不感帯)補正回路において、Td補正の時間を計測するクロックを切換え、Tdの補正時間を任意に設定可能とする手段を備えたことを特徴とするTd補正のゲイン可変回路。
IPC (4件):
H02M 7/48
, H02M 1/08 311
, H02P 7/63 302
, H02P 7/63
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