特許
J-GLOBAL ID:200903065722406745

内燃機関用フィルタ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051938
公開番号(公開出願番号):特開平6-264712
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 マイクロ波でパティキュレートを加熱燃焼させる方式において、高周波発生装置とパティキュレート負荷のインピーダンスを整合させ、効率よくパティキュレートを加熱可能なマイクロ波加熱方式の再生装置を提供することを目的としたものである。【構成】 パティキュレートを捕集するフィルタ18と、前記フィルタ18を収納する加熱室17と、前記パティキュレートを加熱するための高周波を発生する高周波発生装置19と、高周波を前記加熱室17に導く導波管20と、加熱された前記パティキュレートを燃焼させる助燃気体を前記フィルタ18に通流す助燃手段21とを備え、前記パティキュレートの物理量を検出する検出手段28、29の信号により、前記導波管内に設けられた移動自在の導体部を移動させ、パティキュレートの量に応じて変化する負荷インピーダンスを高周波発生装置19と整合させる構成とした。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスを排出する排気管と、前記排気管内に収納され前記排気ガス中に含まれるパティキュレートを捕集するフィルタと、前記フィルタを収納する加熱室と、前記パティキュレートを加熱するための高周波を発生する高周波発生装置と、前記高周波発生装置からの高周波を前記加熱室に導く導波管と、加熱された前記パティキュレートを燃焼させる助燃気体を前記フィルタに流す助燃手段と、前記パティキュレートの物理量を検出する検出手段と、前記導波管内に設けられた移動自在の導体部と、前記導体部を移動させる駆動部と、前記検出手段からの信号に基づき前記駆動部および前記高周波発生装置および前記助燃手段を制御する制御部とを有する構成とした内燃機関用フィルタ再生装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB

前のページに戻る