特許
J-GLOBAL ID:200903065726439281

光ディスク装置及びディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 繁範
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127732
公開番号(公開出願番号):特開平10-320903
出願日: 1997年05月19日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】高開口数の光学系により高密度に所望のデータを記録再生する光ディスク装置等において、熱磁気記録により所望のデータを記録再生する光ディスクと、熱磁気記録によらずに、レーザービームの局所的な加熱により所望のデータを記録する光ディスクとに対して、必要に応じて所望のデータを記録することができるようにする。【解決手段】レーザービームの照射面側に磁界発生手段を配置すると共に、ディスク識別手段50により光ディスク12を識別し、この識別結果に基づいてレーザービーム照射の条件を切り換えると共に、磁界発生手段によりレーザービーム照射位置に変調磁界を印加する。
請求項(抜粋):
レーザービームを照射して光ディスクをアクセスする光ディスク装置において、ワーキングディスタンス560〔μm〕以下に保持された開口数0.78以上の光学系を介して、前記光ディスクに前記レーザービームを照射し、前記光ディスクより得られる戻り光を受光し、前記戻り光の偏光面に応じて信号レベルが変化する第1の再生信号と、前記戻り光の光量に応じて信号レベルが変化する第2の再生信号とを出力する光ヘッドと、前記光ディスクの種類を識別して、識別結果を出力する光ディスク判別手段と、前記識別結果に基づいて、前記第1又は第2の再生信号を選択的に処理して、前記光ディスクに記録されたデータを再生する再生信号処理手段とを備えることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (5件):
G11B 19/12 501 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/24 561 ,  G11B 11/10 586 ,  G11B 23/30
FI (6件):
G11B 19/12 501 K ,  G11B 7/00 Y ,  G11B 7/00 R ,  G11B 7/24 561 Q ,  G11B 11/10 586 G ,  G11B 23/30 Z

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