特許
J-GLOBAL ID:200903065727483527
アジスロマイシンの湿式造粒法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
, 中村 和広
, 西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-554158
公開番号(公開出願番号):特表2005-515212
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
本発明は、二水和物ではないアジスロマイシンの顆粒を形成する方法であって、二水和物ではないアジスロマイシン粒子を、造粒量の造粒液、及び場合により、1種類以上の賦形剤の粒子と混合して、上記二水和物ではないアジスロマイシンと上記造粒液を含む湿った顆粒を形成するステップを含む方法に関する。次に、前記顆粒は、乾燥されて前記造粒液が除去される。本発明はさらに、二水和物ではないアジスロマイシンの顆粒と少なくとも1種類の医薬として許容される賦形剤を含む医薬組成物に関する。本発明は、二水和物ではないアジスロマイシンの顆粒を含む医薬製剤にも関する。本発明はさらに、二水和物アジスロマイシンの顆粒であって、上記顆粒が全重量の98%以上の二水和物アジスロマイシンと全重量の2%〜0%の1種類以上の医薬として許容される賦形剤を含む顆粒に関する。
請求項(抜粋):
二水和物ではないアジスロマイシンの顆粒の製造方法であって、以下のステップ:
a)(i)二水和物ではないアジスロマイシン粒子、
(ii)造粒量の造粒液、及び
(iii)場合により、1種類以上の医薬として許容される賦形剤の粒子、
を混合して、上記二水和物ではないアジスロマイシンと上記造粒液を含む湿った顆粒を形成し;そして
b)上記湿った顆粒を乾燥させて上記造粒液を除去し、それにより二水和物ではないアジスロマイシンの顆粒を製造する、
を含む前記方法。
IPC (7件):
A61K31/7052
, A61K9/14
, A61K9/16
, A61K9/20
, A61K9/48
, A61P31/04
, A61P33/02
FI (9件):
A61K31/7052
, A61K9/14
, A61K9/16
, A61K9/20
, A61K9/48
, A61P31/04
, A61P31/04 171
, A61P33/02
, A61P33/02 171
Fターム (22件):
4C076AA30
, 4C076AA31
, 4C076AA36
, 4C076BB01
, 4C076CC32
, 4C076CC34
, 4C076DD37
, 4C076FF01
, 4C076FF04
, 4C076GG12
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA12
, 4C086MA03
, 4C086MA05
, 4C086MA35
, 4C086MA37
, 4C086MA41
, 4C086MA52
, 4C086NA20
, 4C086ZB35
, 4C086ZB38
前のページに戻る