特許
J-GLOBAL ID:200903065729549207

車両共同利用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-228559
公開番号(公開出願番号):特開2003-044980
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 車両と管制室との間の通信に頼らず、駐車領域内で確実に利用者の車両貸出しの管理を実行する車両共同利用システムを提供する。【解決手段】 利用者にポートに駐車された共有車両2を貸出す車両共同利用システムにおいて、ポートへの車両の入場及び出場を規制するポートの出入り口に設けられたゲートと、車両を管理するためにポートに併設されたポート管理装置7とを設け、ポート管理装置7は、車両から送信された利用者のID番号により貸出しの可否を判断する車両貸出判定手段と、車両の到着したポートが該車両に設定された目的地であるか否かを判定し、返却の可否を判断する車両返却判定手段と、車両貸出判定手段の車両貸出し許可に応じてゲートを制御して車両の出場を許可し、車両返却判定手段の車両返却許可に応じてゲートを制御して車両の入場を許可する車両規制装置制御手段とを備えた。
請求項(抜粋):
予め登録された個人識別情報により車両利用を許可されていることを確認して、利用者に駐車領域に駐車された車両を貸出す車両共同利用システムにおいて、前記駐車領域の出入り口に設置されるとともに、該駐車領域への車両の入場及び出場を規制する車両規制装置と、前記駐車領域に併設されるとともに、該駐車領域に存在する前記車両を管理する駐車領域管理装置と、を設け、前記駐車領域管理装置は、前記利用者が利用しようとする利用希望車両から送信される前記利用者の個別識別情報により、前記利用者による前記車両の貸出しの可否を判断する車両貸出判定手段と、前記車両が前記駐車領域へ到着した際、該駐車領域が該車両に設定された目的地であるか否かを判定することにより、前記車両の返却の可否を判断する車両返却判定手段と、前記車両が前記駐車領域を出発しようとする際、前記車両貸出判定手段が車両貸出しを許可していれば、前記車両規制装置を制御して前記車両の出場を許可し、前記車両が前記駐車領域に到着した際、前記車両返却判定手段が車両返却を許可していれば、前記車両規制装置を制御して前記車両の入場を許可する車両規制装置制御手段と、を備えたことを特徴とする車両共同利用システム。
IPC (7件):
G08G 1/00 ,  G06F 17/60 124 ,  G06F 17/60 342 ,  G06K 17/00 ,  G07F 7/08 ,  G07F 17/00 ,  G07B 15/00
FI (7件):
G08G 1/00 Z ,  G06F 17/60 124 ,  G06F 17/60 342 ,  G06K 17/00 L ,  G07F 17/00 Z ,  G07B 15/00 M ,  G07F 7/08 S
Fターム (20件):
3E044AA11 ,  3E044BA04 ,  3E044CA06 ,  3E044DA05 ,  3E044DE01 ,  3E048AA10 ,  3E048BA07 ,  5B058CA15 ,  5B058KA02 ,  5B058KA04 ,  5B058KA37 ,  5B058YA20 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB12 ,  5H180CC12 ,  5H180EE07 ,  5H180EE10 ,  5H180GG20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-305800
  • カーレンタルシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-348058   出願人:オムロン株式会社
  • 特開平4-305800

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