特許
J-GLOBAL ID:200903065730023618

シフトポジション検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-297347
公開番号(公開出願番号):特開2000-123686
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】無接点化とともにオートマチックトランスミッションの各シフトポジション変化を連続的な信号で検出することを可能とする。【解決手段】回転軸2の回転に共動してハウジング1内を回転移動する金属製の可動片3と、ハウジング1内の中央で上記回転軸2を中心とする円の半径方向に配置固定された固定ピックアップ部4と、固定ピックアップ部4に長手方向に略全長にわたって設けられた金属検出用のセンサコイル5と、センサコイル5から高周波磁界を発生させるためのセンサ回路部6とを備える。センサコイル5の検出出力は可動片3との対面面積に応じて変化するから、ATの各シフトポジションに対応する回転角に対して連続的に変化する検出信号Vsが得られることになる。そして、信号処理部7において検出信号Vsの電圧レベルに応じてATのシフトポジションを判別することができる。
請求項(抜粋):
オートマチックトランスミッションにおける各シフトポジションを検出するシフトポジション検出装置であって、各シフトポジションの変化に応じて回転駆動される回転軸と、この回転軸の回転に応じて変位する可動片と、可動片の変位によって可動片との位置関係が変化する固定ピックアップ部とをハウジング内に設け、固定ピックアップ部には磁界の変化に応じて出力が変化するセンサコイルを設け、可動片には磁界に対して変化を与える金属部位を設け、センサコイルと金属部位との位置関係に応じた磁界の変化をセンサコイルにて検出し、センサコイルから得られる磁界変化に応じた連続的な出力によって可動片の変位位置を検出することを特徴とするシフトポジション検出装置。
IPC (2件):
H01H 21/12 ,  B60K 20/00
FI (2件):
H01H 21/12 Z ,  B60K 20/00 B
Fターム (6件):
3D040AB01 ,  3D040AC36 ,  3D040AC49 ,  3D040AE19 ,  5G019AA09 ,  5G019SY01

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