特許
J-GLOBAL ID:200903065730830327

エレベータ最下階乗場扉下部作業用作業台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-112844
公開番号(公開出願番号):特開平8-310754
出願日: 1995年05月11日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 エレベータの最下階乗場扉の下部を作業する際に、ピット内部に脚立を立てなくとも、作業を可能とする。【構成】 エレベータの最下階乗場扉の下部のピットの壁面に折り畳み収納可能に作業台を取り付ける。この作業台は、板1をヒンジ16を介して壁面に取り付けるとともにヒンジとは反対側に板1の縁と壁面とを支持腕2a、2bで接続する。支持腕2a、2bとを折り曲げることにより板1を壁面と平行な位置に収納することができる。この収納された位置においてはフック7が板1と嵌合的に結合するため板1を確実に固定し得る。一方、フック7を外すことにより板1を引き出すことができ、壁面と略直角な位置に板1を固定することができる。この様な状態で作業員が板1の上に乗ることによってエレベータ乗場扉下部の作業を行うことが出来る。
請求項(抜粋):
エレベータのピット内壁面部に設けられた作業台であって、縁にヒンジが設けられ、前記壁面に前記ヒンジを介して取り付けられている板であって、前記ヒンジを中心として上下に回動する板と、前記板の前記ヒンジが設けられている側とは略反対側の縁を前記壁面に着脱自在に固定する壁面固定手段と、前記板の面が、前記壁面と略直角となる位置に前記板を固定・保持する直角固定手段と、を含み、作業者が作業台を使用する場合は、前記直角固定手段によって前記板を前記壁面と略直角な位置に固定・保持し、作業台を使用しない場合は、前記壁面固定手段によって前記板を前記壁面と平行な位置に固定・保持することを特徴とするエレベータ最下階乗場扉下部作業用作業台。
IPC (2件):
B66B 5/00 ,  B66B 7/00
FI (2件):
B66B 5/00 D ,  B66B 7/00 F

前のページに戻る