特許
J-GLOBAL ID:200903065731070563

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203149
公開番号(公開出願番号):特開平11-052788
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【構成】 転写材に転写されることなく感光体12上に残留した未転写トナーは、クリーニング装置26によって回収される。この未転写トナーは、パドルスクリュ30によって、感光体12の非画像領域近傍へ搬送される。そして、この未転写トナーは、感光体12の非画像領域に担持され、感光体12の回動に応じて現像器18に導かれる。そして、感光体12の表面に接触するようにして設けられる払拭部材36によって、感光体12上の未転写トナーは捕獲され、収容体18bに収容される。【効果】 クリーニング装置と現像器とを連結するスパイラルスクリュなどの複雑な機構を設けずして、簡単な構成で、未転写トナーを現像器に搬送し、現像剤として再利用することができる。
請求項(抜粋):
変位可能な表面を有し、前記表面に静電潜像が形成される感光体、現像剤を収容する収容体を含み、前記現像剤によって前記静電潜像を現像する現像手段、前記現像剤と逆極性のバイアス電圧を印加して現像された現像剤像を転写材に転写する転写手段、および転写後の前記感光体上に残留した前記現像剤を除去するクリーニング手段を備える画像形成装置において、前記静電潜像が形成されることのない前記感光体の非画像領域に前記クリーニング手段で除去した現像剤を担持させ、前記表面の変位に応じて前記現像剤を前記収容体に導くようにしたことを特徴とする、画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/22 101 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 21/10
FI (5件):
G03G 15/22 101 Z ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 15/08 507 D ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 21/00 326

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