特許
J-GLOBAL ID：200903065732286039
エレベータの走行特性検査装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-111626
公開番号（公開出願番号）：特開平5-306078
出願日： 1992年04月30日
公開日（公表日）： 1993年11月19日
要約：
【要約】【目的】 乗りかごの昇降路内での異常加速度発生位置を精度よく検出することが可能なエレベータの走行特性検査装置を提供する。【構成】 乗りかごの走行方向の加速度を検出する加速度検出器1と、加速度検出器1の検出値に基づいて、乗りかごの走行速度データ、乗りかごと予め設定された基準位置間の距離データを含むエレベータの走行特性検査データを演算する演算装置10と、走行特性検査データを出力する出力部9とを設ける。【効果】 エレベータの乗りかごの走行特性が予め設定した正常走行特性範囲にあるかどうかを、迅速且つ適確に検査することができ、さらに乗りかごの走行特性に異常が生じた昇降路内での位置を精度よく検出して、エレベータの異常事態を短時間で効率的に復旧することがで可能になる。
請求項（抜粋）：
乗りかごの走行方向の加速度を検出する加速度検出器を備え、この加速度検出器での検出値に基づいて、前記乗りかごの走行特性を検査するエレベータの走行特性検査装置において、前記加速度検出器の検出値に基づいて、前記乗りかごの走行速度データ、前記乗りかごと予め設定した基準位置間の距離データを含むエレベータの走行特性検査データを演算する演算装置と、前記走行特性検査データを出力する出力手段とを有することを特徴とするエレベータの走行特性検査装置。
IPC (2件)：
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