特許

J-GLOBAL ID：200903065732874020

電動モータ駆動式流体圧ポンプ

発明者： 須田 克弘
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 森 哲也 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-190419
公開番号（公開出願番号）：特開平7-040845
出願日： 1993年07月30日
公開日（公表日）： 1995年02月10日
要約：

【要約】【目的】モータ部の冷却効率を向上させることを目的としている。【構成】電動モータのドライブシャフト3の先端部にロータ5がスプライン嵌合している。ロータ5には複数のベーンが取り付けられていて、その複数のベーンが、ポンプ室6のカムリングに当接可能となっている。ポンプ用ハウジング2の外周を覆うようにリザーバタンク7が配設され、該リザーバタンク7はポンプ室6の吸い込み口8に連通している。モータ用ハウジング1の外周には、同軸に円筒形状の圧力流体流通室11が配設され、その圧力流体流通室11は、流入用貫通孔12を介してリザーバタンク7に連通し、また、ポンプ部とは反対側の位置に入力用ポートプラグ13が取り付けられている。

請求項（抜粋）：

流体圧ポンプに電動モータが一体的に組付けられ、その電動モータの駆動によって流体圧ポンプが作動する電動モータ駆動式流体圧ポンプにおいて、モータ部外周を囲うように圧力流体流通室を配設し、且つ、その圧力流体流通室をポンプ室の入口ポートに連通して、その圧力流体連通室を介して圧力流体を流体圧ポンプへ供給することを特徴とする電動モータ駆動式流体圧ポンプ。

IPC (2件)：

B62D 5/07 ,  B62D 6/02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭61-006073
  
• 特開昭60-175788