特許
J-GLOBAL ID:200903065733842733

AIN機能付き交換網における呼処理リソース解放方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248146
公開番号(公開出願番号):特開平6-104978
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、AIN機能付き交換網における呼処理リソース解放方式に関し、ノード障害による呼切断時に、双方のノードで呼処理リソースの無効保留を無くすことができるようにすることを目的とする。【構成】 一方のノード1において、所定の周期で、トランザクションを設定していないが呼処理リソースを使用している呼を抽出し、当該呼のノード間呼識別情報をパラメータとするオーディット要求を他方のノード2に送り、他方のノード2では、オーディット要求を受信すると、ノード間呼識別情報をキーにして当該呼に係わるリソースが存在するか否かを調べ、ノード間呼識別情報とその呼のリソースの有無をパラメータとするオーディット応答を一方のノード1に送り、一方のノード1では、オーディット応答を受信すると、ノード間呼識別情報とその呼のリソースの有無を調べ、リソースが存在しない呼については、自ノード内のリソースを解放するように構成する。
請求項(抜粋):
複数のノード(1,2)を有し、これらのノード(1,2)が交換動作を行なうノードとサービス制御を行なうノードとに区別されるようなAIN機能付き交換網において、上記の交換動作を行なうノードおよびサービス制御を行なうノードのうちの一方のノード(1)において、所定の周期で、トランザクションを設定していないが呼処理リソースを使用している呼を抽出し、当該呼のノード間呼識別情報をパラメータとするオーディット要求メッセージを他方のノード(2)に送り、この他方のノード(2)では、該オーディット要求メッセージを受信すると、そのパラメータにある該ノード間呼識別情報をキーにして当該呼に係わるリソースが存在するか否かを調べ、該ノード間呼識別情報とその呼のリソースの有無をパラメータとするオーディット応答メッセージを該一方のノード(1)に送り、該一方のノード(1)では、該オーディット応答メッセージを受信すると、そのパラメータにある該ノード間呼識別情報とその呼のリソースの有無を調べ、リソースが存在しない呼については、自ノード内のリソースを解放することを特徴とする、AIN機能付き交換網における呼処理リソース解放方式。
IPC (4件):
H04M 3/00 ,  H04M 3/22 ,  H04M 7/06 ,  H04Q 3/545

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