特許
J-GLOBAL ID:200903065734248843
脈拍測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
櫛渕 昌之
, 櫛渕 一江
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-384578
公開番号(公開出願番号):特開2004-298609
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】 体動成分が周期的な特性を有していない場合であっても、脈波成分から生体内部で発生する体動成分を確実に除去して正確に脈拍数算出を行う。【解決手段】 脈波検出部は、脈波センサ13を有し、脈波検出信号を体動成分除去部として機能するMPU24に出力する。3軸加速度センサ12は、静脈血の挙動に影響を与える体動に対応する加速度を検出して体動検出信号としてMPU24に出力する。これらの結果、MPU24は、体動検出信号に基づいて脈波検出信号に含まれる体動成分を除去し、脈拍数算出部は、体動成分除去後の脈波検出信号に基づいて脈拍数を算出し、液晶表示装置15に表示する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
検出用光を射出するLEDおよび人体により反射された前記検出用光を受光するPDを有し、脈波検出信号を出力する脈波センサと、
前記人体の体動に起因する圧力を検出し、圧力検出信号を出力する体動センサと、
前記脈波センサから出力される脈波検出信号を所定増幅率で増幅して増幅脈波検出信号として出力する脈波信号増幅回路と、
前記圧力検出信号を所定増幅率で増幅して増幅圧力検出信号として出力する体動信号増幅回路と、
前記増幅脈波検出信号および前記増幅圧力検出信号をそれぞれ別個にアナログ/ディジタル変換して脈波検出データおよび圧力検出データとして出力するA/D変換回路と、
脈波検出データおよび圧力検出データに基づいて脈拍数を算出するMPUと、
前記脈拍数を表示する表示装置と、
を備えたことを特徴とする脈拍測定装置。
IPC (2件):
FI (5件):
A61B5/02 320P
, A61B5/02 C
, A61B5/02 321B
, A61B5/02 321P
, A61B5/02 322
Fターム (11件):
4C017AA10
, 4C017AA20
, 4C017AB02
, 4C017AB03
, 4C017AC01
, 4C017AC28
, 4C017BC01
, 4C017BC11
, 4C017BC16
, 4C017CC01
, 4C017FF05
引用特許:
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