特許
J-GLOBAL ID:200903065734409219
チタンおよびチタン合金の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 道雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-183840
公開番号(公開出願番号):特開2006-009054
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】酸化チタン含有金属酸化物を溶融塩中で電解することによりチタン酸化物等を還元してチタンおよびチタン合金を製造する方法を提供する。 【解決手段】酸化チタン含有金属酸化物粉末3を還元領域(例えば、網籠4)に入れて塩化カルシウムを含む溶融塩5中に浸漬し、網籠を陰極とし、網籠内部の酸化チタン含有金属酸化物粉末を攪拌しながら、陽極側領域の溶融塩に浸漬した陽極6との間で通電して前記金属酸化物粉末を還元する。攪拌を不活性ガスの吹き込みにより行えば、網籠内部で酸化チタン粉末を簡便かつ効果的に攪拌することができる。また、前記金属酸化物粉末にあらかじめ金属チタン8を混合しておくと、良好な導電性を確保でき、製造を効率よく行える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
還元領域と陽極側領域との境界が陰極を形成する網で構成された電解槽内に塩化カルシウムを含む溶融塩を入れ、酸化チタン含有金属酸化物粉末を前記還元領域内の溶融塩中に投入し、還元領域内の酸化チタン含有金属酸化物粉末を攪拌しながら、陽極側領域の溶融塩に浸漬した陽極との間で通電して酸化チタン含有金属酸化物粉末を還元することを特徴とするチタンおよびチタン合金の製造方法。
IPC (4件):
C25C 3/28
, C22B 5/02
, C22B 34/12
, C25C 7/02
FI (4件):
C25C3/28
, C22B5/02
, C22B34/12 102
, C25C7/02 303
Fターム (15件):
4K001AA27
, 4K001BA05
, 4K001DB17
, 4K001DB21
, 4K001DB22
, 4K001GB05
, 4K001HA07
, 4K058AA13
, 4K058BA10
, 4K058BB05
, 4K058CB05
, 4K058EB01
, 4K058EB07
, 4K058EB16
, 4K058FA01
引用特許:
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