特許
J-GLOBAL ID:200903065734744913

遊技システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309829
公開番号(公開出願番号):特開平6-134131
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 遊技により獲得した遊技媒体数を記憶させ、その記憶値に基づき異なる遊技店においても遊技が可能な遊技システムを提供する。【構成】 パチンコ機2Aと、遊技の結果獲得されたパチンコ球数を記憶可能なICカード1と、景品交換制御装置4とを備え、ICカード1は遊技途中でのパチンコ球数合計である途中合計媒体数をカード内の媒体別記憶領域内の遊技媒体数第1記憶手段と、遊技媒体第2記憶手段とを有し、景品交換制御装置4は遊技が終了した場合には、その時点において遊技媒体第1記憶手段内に記憶されている途中合計媒体数をパチンコ球数や度数のような貯蔵媒体記憶値に変換して遊技媒体第2記憶手段に記憶させる。
請求項(抜粋):
遊技機と、複数種類の遊技機における遊技の結果として獲得される複数種類の遊技媒体の数である遊技媒体数をその遊技媒体の種類別に設けた記憶領域である媒体別記憶領域毎に記憶可能で可搬性を有しかつ前記遊技機の制御領域内に置かれた場合に前記遊技機と情報授受が可能な記憶媒体と、当該記憶媒体と情報授受を行う景品交換制御装置と、を備えた遊技システムであって、当該記憶媒体は、金銭と等価でかつ前記複数種類の遊技媒体と各々所定交換率で交換可能な有価価値の量である有価価値量を記憶する有価価値記憶手段と、当該有価価値記憶手段に記憶された有価価値量を前記所定交換率で交換されて得られた遊技媒体数である交換媒体数と前記遊技機での遊技の結果として獲得された遊技媒体数である獲得媒体数との遊技途中での合計である途中合計媒体数を前記媒体別記憶領域毎に記憶する遊技媒体数第1記憶手段と、遊技媒体第2記憶手段と、を有し、前記景品交換制御装置は、遊技が終了した場合には、その時点において前記遊技媒体第1記憶手段内に記憶されている前記途中合計媒体数を貯蔵媒体記憶値に変換して前記遊技媒体第2記憶手段に記憶させるように制御することを特徴とする遊技システム。
IPC (4件):
A63F 7/02 337 ,  A63F 7/02 354 ,  B42D 15/10 521 ,  G07F 7/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-288184
  • 特開平4-054983
  • 特開平4-170983

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