特許
J-GLOBAL ID:200903065734989843

入力インターフェイス回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145264
公開番号(公開出願番号):特開平10-336009
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 入力端子数及びレイアウト面積を削減して、コストを削減することができ、また、入力回路内の増幅回路において所望の動作が得られない場合でも、LSI内部の評価が可能となる入力インターフェイス回路を提供する。【解決手段】 入力インターフェイス回路は、入力端子IN,IN_と、選択信号SEL入力端子と、入力信号が擬似ECLレベルのような振幅の小さい相補的な信号対に対応する入力回路100と、入力信号がTTLレベルのような振幅の大きい相補的な信号対に対応する入力回路110と、入力回路100,110の出力を入力して増幅するバッファ回路120と、出力端子OUTを備え、入力回路100,110は入力信号と出力信号を共有するとともに3ステート論理を有し、選択信号SELにより入力回路100,110の何れか一方の入力回路を活性化させて選択し、他方をハイインピーダンス状態にする。
請求項(抜粋):
入力信号の振幅レベルをCMOS振幅レベルにインターフェイスする入力インターフェイス回路において、入力信号を共有し、3ステート論理出力動作を行う第1の入力回路及び第2の入力回路と、前記第1の入力回路及び前記第2の入力回路の出力をCMOS振幅レベルの出力信号に増幅するバッファ回路と、前記第1の入力回路又は前記第2の入力回路の何れか一方を活性化させて選択し、他方をハイインピーダンス状態にする選択手段とを備え、前記入力信号は、相補的な信号対として入力されており、前記選択手段は、前記第1の入力回路が、擬似ECLレベルのような振幅の小さい相補的な入力信号対に対応し、前記第2の入力回路が、TTLレベルのような振幅の大きい相補的な入力信号対に対応するように選択することを特徴とする入力インターフェイス回路。
IPC (2件):
H03K 19/0175 ,  H03K 19/0948
FI (2件):
H03K 19/00 101 K ,  H03K 19/094 B

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