特許
J-GLOBAL ID:200903065735036467

冷却器付きX線管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038564
公開番号(公開出願番号):特開平7-249390
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 X線管球を絶縁油中に浸漬した状態で容器に収納してなるX線管装置と、X線管球で発生し絶縁油に伝達された熱を大気中に放出させるための冷却器と、この冷却器及びX線管装置相互間に連結されそれら冷却器及びX線管装置相互間で絶縁油を循環させるホースとを備えてなる冷却器付きX線管装置において、診断装置等へX線管装置を搭載する際、あるいはX線管装置,冷却器いずれかに不良が生じて修理,交換等をする際での作業効率の著しい向上を図る。【構成】 X線管装置1及び冷却器2のうちの少なくともいずれか一方とホース3との間に設けられ、絶縁油15を漏出させることなく、X線管装置及び冷却器又はそのうちのいずれか一方とホースとを着脱自在のカプラ41を設けてX線管装置と冷却器を分離可能とし、各々別個に持ち運び可能とした。
請求項(抜粋):
X線管球を絶縁油中に浸漬した状態で容器に収納してなるX線管装置と、前記X線管球で発生し絶縁油に伝達された熱を大気中に放出させるための冷却器と、この冷却器及び前記X線管装置相互間に連結されそれら冷却器及びX線管装置相互間で前記絶縁油を循環させるホースとを備えてなる冷却器付きX線管装置において、前記X線管装置及び冷却器のうちの少なくともいずれか一方と前記ホースとの間に設けられ、前記絶縁油を漏出させることなく、前記X線管装置及び冷却器又はそのうちのいずれか一方と前記ホースとを着脱自在のカプラを具備し、前記X線管装置と冷却器を分離可能としたことを特徴とする冷却器付きX線管装置。

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