特許
J-GLOBAL ID:200903065735165305

燃料電池のセパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218649
公開番号(公開出願番号):特開2002-042829
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 低コストでありながらも導電性の低下や積層締結時の寸法誤差および出力低下などの機能障害などを抑えられる燃料電池のセパレータを提供する。【解決手段】 第一プレート121の他方の面の空気や水素のマニホールド121a,121b,121d,121eを個別に包囲する凹状の第一接合溝121iを形成すると共に、冷却水のマニホールド121c,121f及び冷却水流路溝121hを包囲する凹状の第二接合溝121jを形成する一方、第二プレート122の他方の面の空気や水素のマニホールド122a,122b,122d,122eを個別に包囲する凸状の第一接合突起122iを形成すると共に、冷却水のマニホールド122c,122fを包囲し且つ第一プレート121の第二接合溝121jに嵌合する凸状の第二接合突起122jを形成し、前記接合溝121i,121jと前記接合突起122i,122jとを嵌合して接合するようにした。
請求項(抜粋):
第一ガス、第二ガス、冷却水をそれぞれ供給する供給マニホールドと、未反応の当該第一ガスおよび当該第二ガスならびに使用された当該冷却水をそれぞれ送出する送出マニホールドとをそれぞれ形成されると共に、一方の面に第一ガス流路溝を形成されて他方の面に冷却水流路溝を形成された第一プレートの他方の面と、当該第一ガス、当該第二ガス、当該冷却水をそれぞれ供給する供給マニホールドと、未反応の当該第一ガスおよび当該第二ガスならびに使用された当該冷却水をそれぞれ送出する送出マニホールドとをそれぞれ形成されると共に、一方の面に第二ガス流路溝を形成された第二プレートの他方の面とを接合されて構成される燃料電池のセパレータにおいて、前記第一プレートの他方の面の前記第一ガスおよび前記第二ガスの供給マニホールドおよび送出マニホールドを個別に包囲する凹状の第一接合溝をそれぞれ形成すると共に、前記第一プレートの他方の面の前記冷却水の供給および送出マニホールドならびに前記冷却水流路溝を包囲する凹状の第二接合溝を形成する一方、前記第二プレートの他方の面の前記第一ガスおよび前記第二ガスの供給マニホールドおよび送出マニホールドを個別に包囲する凸状の第一接合突起をそれぞれ形成すると共に、前記第二プレートの他方の面の前記冷却水の供給マニホールドおよび送出マニホールドを包囲し且つ前記第一プレートの前記第二接合溝に嵌合する凸状の第二接合突起を形成し、前記第一プレートの前記第一および第二接合溝と前記第二プレートの前記第一および第二接合突起との間に接着剤を介在させて当該第一および第二接合溝と当該第一および第二接合突起とを嵌合して当該第一プレートと当該第二プレートとを接合してなることを特徴とする燃料電池のセパレータ。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M 8/02 B ,  H01M 8/10
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CX07 ,  5H026EE05 ,  5H026EE18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126378   出願人:本田技研工業株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-064843   出願人:松下電器産業株式会社
  • 燃料電池用セパレータの製造方法および燃料電池用セパレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-022752   出願人:トヨタ自動車株式会社
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