特許
J-GLOBAL ID:200903065735592556

圧電素子駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-301328
公開番号(公開出願番号):特開平6-153538
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 本発明は圧電素子駆動回路に関し、圧電素子の充放電電圧を所定の値に制御でき、スイッチング電源回路の効率を最大に設定できることを目的とする。【構成】 2次インダクタL5,L6は充電用インダクタ及び放電用インダクタ夫々に電磁結合され、充電用インダクタ及び放電用インダクタ夫々に対して所定の巻線比を持つ。ダイオードD3,D4は、充電用インダクタ及び放電用インダクタ夫々の2次インダクタと直列接続され、2次コイルとダイオードとの直列接続回路夫々の両端を上記スイッチング電源回路の直流電源に接続してなる。
請求項(抜粋):
充電用インダクタと圧電素子の静電容量とにより構成される第1の共振回路を用いてスイッチング電源回路の出力電圧を越える昇圧して上記圧電素子に印加して充電を行ない、放電用インダクタと上記圧電素子の静電容量とにより構成される第2の共振回路を用いて上記圧電素子に負側電圧を印加して放電を行なう圧電素子駆動回路において、上記充電用インダクタ及び放電用インダクタ夫々に電磁結合され、充電用インダクタ及び放電用インダクタ夫々に対して所定の巻線比を持つ2次インダクタと、上記充電用インダクタ及び放電用インダクタ夫々の2次インダクタと直列接続されたダイオードとを有し、上記2次コイルとダイオードとの直列接続回路夫々の両端を上記スイッチング電源回路の直流電源に接続してなることを特徴とする圧電素子駆動回路。
IPC (3件):
H02N 2/00 ,  F02M 51/00 ,  H01L 41/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-072381

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