特許
J-GLOBAL ID:200903065735738119

インシュリン注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅野 幸久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-175569
公開番号(公開出願番号):特開平8-168530
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 交換可能な注射針と該針に連結し得る交換可能なアンプルを備えた注射器を明白に且つ有効に改良する。【構成】 注射針は互いに離れてほぼ同軸線の2つの針部分からなり、該2つの針部分は貫流しゃ断装置15を挾んで離れている。注射針としての外側の針部分10は針を受け入れる針ハウジングの部材に固定され、インシュリンアンプルへの連結針たる内側の針部分12は針ハウジング内に固定された案内部材14に取付けられる。貫流しゃ断装置は好ましくは自づと閉じる貫流部を備えたたわみ易い皮膜であり、圧力の作用を受けるとアンプル内のインシュリンを一方の針部分から他方の針部分へ流通し、圧力の除荷により弾性の貫流部は貫流をしゃ断する。皮膜はゴム又は弾性的にたわみ易い材料の薄片又は小板である。
請求項(抜粋):
交換可能な注射針と該針に連結し得る交換可能なアンプルを備え、該アンプルは注射器ハウジング内に受け入れられる注射器において、該針は互いに離れてほぼ同軸線の2つの針部分(10、12)からなり、該2つの針部分(10、12)は貫流しゃ断装置(15)によって互いに分離され、外側の針部分(10)、注射針は針ハウジング(7)の該針を受ける部材(9)に固定され、及び内側の針部分(12)、インシュリンアンプル(2)への連結針は針ハウジング(7)に固定された案内部材(14)に配置されることを特徴とするインシュリン注射器。
IPC (2件):
A61M 5/24 ,  A61M 5/32

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