特許
J-GLOBAL ID:200903065736365138

水中探査用計測センサの曳航ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-181408
公開番号(公開出願番号):特開平7-035581
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 水平曳航させるために、中性浮力の長尺ケーブル状とした、ケーブルの途中に連接部の無い無継手の曳航ケーブルを提供する。【構成】 計測船1から出し入れ自在として曳航され、先端部に水中探査用の計測センサ2が接続される導線入りの曳航ケーブル3において、曳航ケーブル3は、計測船1側の重比重の部位、計測センサ2側の中性浮力となる低比重の部位、重比重の部位と低比重の部位の中間にあって重比重から低比重に移行する勾配比重の部位を有し、重比重の部位には、ケーブルの軸方向に沿う長体よりなる複数本の比重調整材4が外部被覆5内に設けられ、重比重の部位から勾配比重の部位および低比重の部位にかけて、比重調整材4の本数が徐々に間引かれ若しくは比重調整材4の断面積が徐々に小さくされ、継手のない一連長構造をなすことを特徴としている。
請求項(抜粋):
計測船から出し入れ自在として曳航され、先端部に水中探査用の計測センサが接続される導線入りの曳航ケーブルにおいて、前記曳航ケーブルは、計測船側の重比重の部位、計測センサ側の中性浮力となる低比重の部位、重比重の部位と低比重の部位の中間にあって重比重から低比重に移行する勾配比重の部位を有し、重比重の部位には、ケーブルの軸方向に沿う長体よりなる複数本の比重調整材が外部被覆内に設けられ、重比重の部位から勾配比重の部位および低比重の部位にかけて、比重調整材の本数が徐々に間引かれ若しくは比重調整材の断面積が徐々に小さくされ、継手のない一連長構造をなすことを特徴とする水中探査用計測センサの曳航ケーブル。
IPC (3件):
G01D 21/00 ,  B63B 35/00 ,  H01B 7/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-187137

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