特許
J-GLOBAL ID:200903065737145026

金属又は酸化物を含有する触媒素子及び焼却プラントからの排ガス中の環式有機化合物を酸化分解する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042544
公開番号(公開出願番号):特開平6-000386
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 焼却プラントからの排ガス中の環式有機化合物、特にジオキシンの濃度をできるかぎり最低にすることができるように、触媒寸法が最適化された、焼却プラントからの排ガス中の環式有機化合物を分解する方法のための触媒素子を提供する。【構成】 触媒素子は、その形状が方程式(1):【数1】[式中、x,d,u,DT,CO,CX及びパラメータAは、請求項1に定義されている]に基づいて構成されている。
請求項(抜粋):
焼却プラントからの排ガス中の環式有機化合物を酸化分解するための、金属及び/又は酸化物を含有しかつ通路状貫通孔を有する触媒素子において、該触媒素子の寸法が方程式(1):【数1】[式中、x=触媒素子の長さ、d=多角形貫通孔NI関する貫通孔の水圧直径又は板状触媒素子に関する板離隔距離の2倍、u=排ガスの平均速度、D<SB>T</SB>=排ガス中の汚染物質の温度依存性拡散係数、C<SB>O</SB>=汚染物質の初期濃度、C<SB>X</SB>=長さx後の汚染物質の濃度を表し、かつパラメータAは、通路状貫通孔の形状に依存して以下の値を有する:<U> 形状 A </U> 多角形(n=3〜∞) 1.2〜4.4 板 <8.3]に基づくことを特徴とする、金属及び/又は酸化物を含有する触媒素子。
IPC (4件):
B01J 35/02 ZAB ,  B01D 53/36 ZAB ,  B01J 23/28 ZAB ,  B01J 23/30 ZAB
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-012221
  • 特開平3-008415
  • 特開平2-035914
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