特許
J-GLOBAL ID:200903065739124646

ガラス研磨ポリウレタンパッド用2液型組成物、該組成物を用いたガラス研磨ポリウレタンパッド、及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-208167
公開番号(公開出願番号):特開2005-068168
出願日: 2003年08月21日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】エアーボイドが少なく、均質で加工精度に優れたガラス研磨ポリウレタンパッド、及びその製造のための低粘度組成物と方法を提供する。【解決手段】トリレンジイソシアネート(A1)とポリ(テトラメチレンエーテル)グリコール(A2)及びポリカプロラクトントリオール(A3)((A2)と(A3)の混合平均官能基数が2.1〜2.7)からなるイソシアネート基末端ウレタンプレポリマーを含有する主剤と、4,4′-ジアミノ-3,3′-ジクロロジフェニルメタンとポリ(テトラメチレンエーテル)グリコールからなるイソシアネート基反応性化合物、水、無機研磨剤及び触媒を含有する硬化剤とからなるガラス研磨ポリウレタンパッド、及びその製造のための2液型組成物並びに方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
イソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(A)を含有する主剤(ア)と、イソシアネート基反応性化合物(B)、発泡剤としての水(C)、無機研磨剤(D)及び触媒(E)を含有する硬化剤(イ)とからなるガラス研磨ポリウレタンパッド用2液型組成物において、 前記イソシアネート基末端ウレタンプレポリマー(A)が、少なくともトリレンジイソシアネート(A1)とポリ(テトラメチレンエーテル)グリコール(A2)及びポリカプロラクトントリオール(A3)を、(A2)と(A3)を混合した場合における平均官能基数が2.1〜2.7の範囲内になるように各々用いて、反応させて得られるイソシアネート基末端ウレタンプレポリマーであり、かつ、 前記イソシアネート基反応性化合物(B)が、少なくとも、4,4′-ジアミノ-3,3′-ジクロロジフェニルメタン(B1)と、ポリ(テトラメチレンエーテル)グリコール(A2)からなること、 を特徴とする前記2液型組成物。
IPC (2件):
C08G18/10 ,  B24B37/00
FI (2件):
C08G18/10 ,  B24B37/00 C
Fターム (26件):
3C058AA07 ,  3C058AA09 ,  3C058CA06 ,  3C058CB01 ,  4J034BA02 ,  4J034CA15 ,  4J034CB03 ,  4J034CC12 ,  4J034CC61 ,  4J034CC67 ,  4J034DF12 ,  4J034DG06 ,  4J034HA07 ,  4J034HC12 ,  4J034HC71 ,  4J034JA42 ,  4J034KA01 ,  4J034KC17 ,  4J034KD12 ,  4J034KE02 ,  4J034MA03 ,  4J034NA03 ,  4J034QB13 ,  4J034QC01 ,  4J034QD02 ,  4J034RA19

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